アメリカ合衆国

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    アメリカ合衆国の首都はワシントンDCで、北アメリカ大陸および北太平洋に位置する国土は、北アメリカ大陸中央部の大西洋と太平洋に挟まれた本土、大陸北西部のアラスカとアリューシャン列島、太平洋のハワイ諸島。さらに本国の他に、プエルトリコやグアム島などの海外領土を領有しています。アラスカとハワイを除く本土は、北はカナダ、南はメキシコと隣接。アラスカ州はベーリング海峡を挟んでロシアと接しています。

    気候

    アメリカ全域が亜寒帯気候で北極圏は、寒帯のツンドラ気候。南は暖流で西岸海洋性気候です。ハワイは基本的に暖流気候です。

    人口

    3億3290万人(2021年)

    言語

    これだけ広いのになんと公用語はありません。主に、英語・スペイン語・ハワイ語・アメリカインディア語などが話されています。

    時差

    タイムゾーンが複数あり、アメリカ国内でも地域によって時差があります。

    日本とサンフランシスコプログラムのオフィスがあるカリフォルニアの時差は-17時間です。日本の方が、17時間進んでいます。
    サマータイム実施(3月~11月頃)になると、時差は-16時間になります。


    日本とICYEアメリカのオフィスがあるボストンの時差は-14時間です。日本の方が、14時間進んでいます。
    サマータイム実施(3月~11月頃)になると、時差は-13時間になります。

    通貨

    アメリカ合衆国ドルという通貨が使われています。1円あたり、約110ドルで取引されています。

    (価格例)↓
    ランチセット(チップ込):20ドル(約2200円)
    トイレットぺーパー12ロール:5~7ドル(約550〜770円)
    水1ガロン(3.8L):2ドル(約220円)
    卵12個:2ドル(約220円)
    タクシー初乗り:3ドル(約330円)

    2週間〜11週間 サンフランシスコ(Education Planning Inc)

    ICYEジャパンがパートナーシップを組むEducation Planning Incのオフィスはサンフランシスコにあります。

    6ヶ月以上 ICYEアメリカ(ICYE-USA)

    ICYE-USA(United Planet USA)のオフィスはボストンにあります。

    ビザ

    3ヶ月未満:不要(ESTA申請のみ) 6ヶ月以上:B-1ビザを取得

  • 体験談: アメリカ合衆国

    たくさんの人の支えがあってできた希望の袋

    *参加したプログラム サンフランシスコ 2週間  *低所得者支援ボランティアに参加して、いかがでしたか? 私が目の前に見た光景は、食べるものも着るものも、住むところまでないホームレスの人が横たわってお金をせがむ姿でした。…

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    *参加したプログラム

    サンフランシスコ 2週間 

    *低所得者支援ボランティアに参加して、いかがでしたか?

    私が目の前に見た光景は、食べるものも着るものも、住むところまでないホームレスの人が横たわってお金をせがむ姿でした。世の中にいるだろうとは思っていたホームレスに実際に会った時、どうしてこうなるまでに手を打てなかったのだろうか、国の問題なのか、個人の問題なのか、というもどかしい疑問が湧きました。この人たちをどうにか助けることはできないか。と思いながら、貧困層である、低所得者たちに食料や生活必需品を配給し、援助している団体にボランティアさせていただく機会を得ました。

    初の活動は、他の場所からきた学生など様々なバックグラウンドを持つ学生たちとともに活動しました。衝撃だったのは、彼らは本当に自由で、テープを固定する作業ですら、ゆるゆるで日本人のきっちりする感覚は全くありませんでした。また、マイペースで、ゆっくり自分のペースで作業する姿に文化の違いを感じました。

    私たち日本人チームはいかに効率的で、いかに忠実にできるかを目標に、迅速に活動していきました。活動中、この自分たちが作った配給セットが、人を助けられるかもしれないと思うと、なんとも言えない感動があったと同時に、これを受け取れない人たちとの差がまたできてしまう現実の矛盾に悲しい気持ちもありました。だからこそより多く作りたくさんの人を届けたいと汗を流しながら頑張った結果信じられないと言ってもらえるほど多くの数のセットができ、日本人ならではの長所を充分に発揮できたことが誇りです。

    また、食料配給では、自分たちで食料を袋に入れるところから活動は始まりました。たくさんの食料で詰まった袋にはただの食料だけでなく、たくさんの人の支えがあってできた希望の袋のように感じました。そのぶん丁寧に扱おうとおもっていましたが、二箱落としました。実際に手渡しする機会も与えていただきました。彼らはこれが命を繋ぐ本当に大切なもののように受け取っていました。

    自分が特に気をつけたのは挨拶です。現実食料を受け取る人の見た目は綺麗とは言えません。自分の勝手な思い込みではありますが、どれだけの人が優しく挨拶をしてくれているのだろうって思いました。だからこそ自分だけでもと思い必ずGood morningと、カバンを開けてくれた方にはThank you for your kindness と必ずいいました。そして最後にSee you と笑顔を忘れずに。実際にものではありませんが、本当に必要としているのは人からの優しさでもあるのかなと感じた理由があります。それは一人一人に声をかけるたびに本当にありがとうと声が返ってきたからでした。想像を超える中で生活している人があれほど優しく返事を返してくれる優しさに感動しました。

    また、絶対に救いたいこの食料を届けたいという衝動に駆られました。この経験を通して、ただ食料をあげるだけでなく、心と心を繋ぐあったかい気持ちも必要だと感じました。お金や食べ物だけでなく人の深い部分で繋がり共存していく世界の必要性を感じさせていただきました。

    人生で19歳という時期にこの経験をさせてくださったみなさま全てに感謝いたします。本当にありがとうございました。

    けんいちさん 大学生・男性 (82週間参加)

  • プロジェクト

    低所得者支援(2週間〜)

    観光客に優しい街、カリフォルニア州サンフランシスコ中心部のレジデンスに滞在しながら、観光とは一味違うボランティア活動をおこなうプログラムです。レジデンスには旅行者の他、海外からの留学生が滞在しているので、共同生活を通じ、国際交流ができます。サンフランシスコは、アジア系が人口の30%以上を占める地域で、日本人も生活しやすいといった特徴がある一方、全米の中でも住民の貧富の差が最も激しい都市のひとつであり、低所得者層を支援する団体では、ボランティアが常に必要な状態です。また、アメリカの中でも比較的大きな日系社会があり、「日系人たちが日本のルーツを忘れないように」と、日本語を教え続けていますが、こちらも常に人手が必要な状況です。シリコンバレーなどのエリアに世界有数の IT 企業が集中していることもあり、サンフランシスコには多くの起業家が集まっており、チャレンジする人、リスクテーカーが多く、刺激的で、活気があります。短期間でも目標に向かって努力できる方に向いているプログラムです。現地には日本人スタッフがいますので、英語に多少自信がない方でも意欲と積極性があればご参加いただけます。

    2013年からこのプログラムを開始しました。以降、現地受入団体による活動先の新規開拓も進んでいます。歴史は浅いながらも、大学のプログラムの一環として当プログラムを活用するケースもあり、2017年からは日本語教師アシスタントの活動も加わり、多様なプログラムとして成長しています。

    プログラムの詳細はこちら

    教育(6ヶ月以上)

    青少年の学習支援センターでの活動です。現地のボランティアと協力して一般科目の学習サポートを行います。さらに学校の事務の手伝いも行います。

    障がい者(6ヶ月以上)

    様々な障がいのある、子どもから大人までが生活する地域、施設、学校での活動です。ボランティアは利用者の食事の世話や、掃除をしたり、外出する際のサポートも行います。また、一緒に料理をしたり、音楽や、ダンス、編み物などのワークショップ、リハビリの手伝いも行います。

    農業(6ヶ月以上)

    カリフォルニア州・ネバダシティでの活動になります。
    団体運営(イベント企画、予約業務など)、自己啓発キャンプで高校生のカウンセラー、自然体験のアシスタントなどをします。

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    アメリカ合衆国の首都はワシントンDCで、北アメリカ大陸および北太平洋に位置する国土は、北アメリカ大陸中央部の大西洋と太平洋に挟まれた本土、大陸北西部のアラスカとアリューシャン列島、太平洋のハワイ諸島。さらに本国の他に、プエルトリコやグアム島などの海外領土を領有しています。アラスカとハワイを除く本土は、北はカナダ、南はメキシコと隣接。アラスカ州はベーリング海峡を挟んでロシアと接しています。

    気候

    アメリカ全域が亜寒帯気候で北極圏は、寒帯のツンドラ気候。南は暖流で西岸海洋性気候です。ハワイは基本的に暖流気候です。

    人口

    3億3290万人(2021年)

    言語

    これだけ広いのになんと公用語はありません。主に、英語・スペイン語・ハワイ語・アメリカインディア語などが話されています。

    時差

    タイムゾーンが複数あり、アメリカ国内でも地域によって時差があります。

    日本とサンフランシスコプログラムのオフィスがあるカリフォルニアの時差は-17時間です。日本の方が、17時間進んでいます。
    サマータイム実施(3月~11月頃)になると、時差は-16時間になります。


    日本とICYEアメリカのオフィスがあるボストンの時差は-14時間です。日本の方が、14時間進んでいます。
    サマータイム実施(3月~11月頃)になると、時差は-13時間になります。

    通貨

    アメリカ合衆国ドルという通貨が使われています。1円あたり、約110ドルで取引されています。

    (価格例)↓
    ランチセット(チップ込):20ドル(約2200円)
    トイレットぺーパー12ロール:5~7ドル(約550〜770円)
    水1ガロン(3.8L):2ドル(約220円)
    卵12個:2ドル(約220円)
    タクシー初乗り:3ドル(約330円)

    2週間〜11週間 サンフランシスコ(Education Planning Inc)

    ICYEジャパンがパートナーシップを組むEducation Planning Incのオフィスはサンフランシスコにあります。

    6ヶ月以上 ICYEアメリカ(ICYE-USA)

    ICYE-USA(United Planet USA)のオフィスはボストンにあります。

    ビザ

    3ヶ月未満:不要(ESTA申請のみ) 6ヶ月以上:B-1ビザを取得