よくある質問

faq

参加について

18歳の高校生です。プログラムに参加できますか?

2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下がる民法改正の流れを受け、ICYEジャパンのプログラムは、18歳以上であれば参加が可能となりました。そのため、18歳になった高校3年生、高専3年生等が夏休み、春休みにプログラムに参加したい場合は、お気軽にご相談ください。

 

年齢制限はありますか?

18歳以上の方はご参加いただけます。国によってはビザ取得の年齢上限がありますが、国・プロジェクトによっては年齢の上限を設けていない場合もあります。各プログラムのページをご確認いただき、ご不明な点があればお問合せください。

海外に行ったことがありません。どのプログラムが参加しやすいですか?

ICYEのプログラムは約3割程度の方が、海外体験がありません。初めて海外に行く手段として国際・海外ボランティアを選択される方は多くいらっしゃいます。ICYE事務局には海外経験豊富なスタッフが揃っています。渡航準備のサポートや、事前オリエンテーションなど、初めて海外に行く方が安心して準備を進められるサポート体制がございます。

短期のプログラムや、現地空港からの移動が複雑ではないプログラム(送迎があるプログラム)は初海外の方が参加しやすいと思います。

英語ができないと参加できませんか?

英語の検定試験(TOEIC・英検等)何点/何級以上でないと参加できない、といった制限はありませんが、英語でコミュニケーションを取ろうとする意欲や相手の話を理解しようと努力する積極性は必要です。
たとえば、会話が流暢でなくとも紙に書いたり、身振り手振りで伝えるなどコミュニケーションの方法はたくさんあります。英語圏以外の場所では、現地の言葉も学ぶ必要があります。
現地の言葉は現地の一員になるために大切な要素のひとつです。挨拶から、自己紹介から、どんどん覚えていきましょう!

特別な資格がないと参加できませんか?

いいえ、そんなことはありません。参加する方の熱意があれば大丈夫です。 何か資格がある場合は、あらかじめ申込書に記入していただければそれを活かせる可能性もあります。

〇〇の障がいがありますが、参加できますか?

ICYEでは、障がいを理由にお断りすることはありません。障がいの状況を現地に伝え、活動先が受け入れOKであればご参加いただけます。または受入可能な活動先を見つけてもらうこともできます。まずはご相談ください。

友人と二人で同じボランティアをすることはできますか?

現地受入先から許可が得られれば参加が可能です。現在サンフランシスコのプログラムでは、友人同士(2名単位・カップルは対象外)で宿泊先の同室手配も行っています。

親子で参加できるプログラムはありますか?

申し訳ありませんが、親子向けのプログラムは現状ご用意がありません。

留学中なのですが、応募はできますか?

可能です。各種書類などをメールでやり取りできる環境が整っていれば大丈夫です。面談などもオンラインで行います。

申込手続きについて

申込金と参加費用は両方必要なのですか?

申込金はプログラム参加費用全額の一部をデポジット(頭金)として先にお振込いただいています。そのため、国際ワークキャンプ以外は「参加費用の一部が申込金」という扱いになります。各プログラムの申込金は下記になります。
サンフランシスコ:65,000円
STePs:30,000円
長期:50,000円
短期アジア:30,000円

上記の通り、国際ワークキャンプのみ、参加費用全額=申込金となります。金額は下記になります。
一般:60,000円  
メンバー校/リピーター:55,000円 
メンバー校リピーター:50,000円

申込金ご入金後、英文申込書の提出をもってお申込み完了となります。申込完了後、申込者ご本人の都合で参加をキャンセルされる場合は、各プログラムの取消料に則り、返金額が決定します。 ただし、ICYE側の都合(応募プロジェクトが満席になってしまった場合、何らかの都合で現地受入団体側が申込者を受け入れられないと判断した場合など)で申込をお受けできない場合は、申込金は全額ご返金いたします。

 

申込金以外の参加費用はいつ支払えば良いですか?

プログラム参加費用の残金(参加費用-申込金)の支払い期限は、参加決定のお知らせを発行する際に請求書データにてお知らせしています。 短期プログラムの場合、ご出発日から3週間ほど前までに設定することが多いですが、何らかの都合で指定日までに振り込みが間に合わない可能性がある場合は事前にご相談ください。
なお、プログラム開始日(日本ご出発日)までに入金を確認できなかった場合は、プログラムにご参加いただくことはできません。プログラム開始日後の後払いや分割払いは一切受け付けておりませんのでご了承ください。

 

事前準備について

新型コロナウィルス感染症のワクチン接種は必要でしょうか?

2022年12月現在、全てのプログラム参加者は海外渡航用に対応した新型コロナウィルス感染症 予防接種証明書が必要です。ワクチン接種を行った自治体あるいは、マイナンバー保有者は新型コロナワクチン接種証明書アプリから申請できます。

また、そのほかの予防接種として推奨されるものは国・地域によって異なりますので専門医にアドバイスを受けご準備ください。お近くの予防接種実施機関はこちらから検索できます。海外感染症情報は厚生労働省検疫所FORTHのWebサイトからもご確認いただけます。

ビザの取得は代行してもらえますか?

ビザ申請代行サービスは行っておりませんが、ビザ申請に必要な書類の情報提供、招聘状、推薦状等の書類発行など皆様の派遣の準備をお手伝いいたします。

自分で選んだ海外旅行保険に加入しても良いですか?

原則ICYEジャパンが指定する海外旅行保険に日本出発日から日本帰国日までの期間でご加入いただきます。ただし、ICYEメンバー校に所属の学生は、大学が指定する海外旅行保険に加入する形での渡航を許可しております。

事前オリエンは参加必須ですか?

基本的に参加必須です。短期の場合、参加者の多い春休み前(1〜2月)と夏休み前(7〜8月)に3時間程度で実施しています。対面で参加できない方はオンラインで参加できる会も設けています。また、決められた日程ではどうしても参加できない場合は日程調整の上、個別に行いますのでご連絡くださいませ。

持っていくお金はいくらあればいいですか?

プログラムにもよりますが、ボランティア活動中は、少しのお小遣いと万が一(病院にかかるなど)の時のための手持ち金として数万円あればいいと思います。ただ、週末に遠出をしたり、観光地へ行く場合は、相応の準備をした方がいいでしょう。現地でお金が足りなくなっても、ICYEジャパンにて海外送金の代行を行うことはできません。クレジットカードをお持ちでない参加者には、キャッシュパスポートの申込みを推奨しています。年会費・カード発行手数料は無料です。プリペイド式(事前にチャージ)で、クレジットカードと同じようにMastercardに対応している世界210以上の国や地域のATMや加盟店でご利用いただけます。出国後、ご家族は銀行振込、またはオンラインバンキングからカード会員お振込専用口座にお振込いただくことにより、カードにチャージができます。

参加の前後に旅行をしてもいいですか?

大丈夫です。ただ、その場合は海外旅行保険の適応期間にご注意ください。ICYEの保険はプログラムに携わっている期間のみを保証します。
個人旅行等をされる方は、別途海外旅行保険に加入していただくか、追加日数分の保険費用でICYEの保険を延長し出国から帰国まで適応することも可能ですので、ご相談ください。

プログラムについて

滞在形式は決まっていますか?

中期、長期プログラムの場合、英文申込時にホストファミリー、ボランティア寮又は、プロジェクト先に住み込みのどれかを希望することができます。できるだけご希望に沿うよう調整いたしますが、派遣先の状況により変わってきます。

短期 サンフランシスコプログラムの滞在先は、ホームステイ。国際ワークキャンプは、ユースセンター、学校公民館等の公共施設、テント、教会、水車小屋、古城、ゲストハウスなど、参加するプロジェクトによって様々です。

 

現地でネット環境は整っていますか?

国や地域、また滞在先(ファミリーや各施設)によって状況は異なります。特に新興国ではネット環境が整っていないところも多いです。現地でプリペイド式のSIMカード購入し(自己負担)自身のスマホに差し込めば、現地で使用することができます。

治安は大丈夫でしょうか?

日本は世界でも最も安全な国の一つですので、それと同じレベルを求めたり、日本と同じ感覚で過ごしたりすることはできません。プロジェクト先はICYE現地委員会が安全と判断した場所にのみ派遣を行っております。夜に一人で出歩かない、現地の人に危ないと言われた地域に行かないなど、「自分の身は自分で守る」意識を持っていれば、そんなに心配することはありません。

派遣先では、他の国からのボランティアもいますか?

【6ヶ月以上の長期派遣の場合】 派遣先によります。ほかの国からのボランティアと一緒に活動することもあれば、一人ということもあります。他の国からの派遣生と共にオリエンテーション、語学研修などを行いますので、世界中のICYE生と繋がることができます。 

【短期プログラムの場合】 2〜3月、8〜9月は日本の大学生の参加者が多い時期なので、プログラムによっては日本人が重なる場合もあります。国際ワークキャンプは1プロジェクトにつき、国籍数の上限がある場合が多く、同じ国籍の人が多く重ならないように調整されています。アジアのプログラムや、サンフランシスコのプログラムは、同時期に参加する日本人の数が多くなる場合があります。

現地に日本人スタッフはいますか?

サンフランシスコプログラム以外は、日本人スタッフはおりません。各国ICYE委員会のスタッフは、その国の人たち、もしくは各国からのインターン生です。

プロジェクトを途中で変更できますか?

基本的には一つのプロジェクト先に集中していただきます。
ただ、活動先の長期休み中など受入先の事情によって、移動することもあります。活動開始後の派遣生の意思による変更は基本的にはできません(派遣先での生活にまったくなじめず、過度なストレスがかかるなどの場合を除く)ボランティア生の心身の安全と健康が第一ですので、都度ご相談ください。

ホストファミリーを変更できますか?

原則決定したホストファミリーを変更することはできません。国や文化がまったく違う人と共同生活をするためには、日本人同士では必要のない「言葉」での意思表示や、相手を受け入れる許容力が求められるでしょう。目の前で起きている出来事に対し、ホストと向き合って問題を解決しようとするときに「異文化理解」が深まると考えます。ただし、どうしても生活を継続することが難しい場合は、現地スタッフに相談の上、必要な対応をいたします。