南アフリカ

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    南アフリカはアフリカ大陸最南端に位置し、東にスワジランド、モザンビーク、北にジンバブエ、ボツワナ、西にナミビアと国境を接していて、レソトを四方から囲んでいます。南アフリカは首都機能をプレトリア、ケープタウン、ブルームフォンテーンに分散させていますが、各国の大使館はプレトリアに置いていることから、国を代表する首都はプレトリアと認知されています。

    気候

    夏期は10月から3月、冬期は5月から8月で、地域による差はあり一年を通じて気候は比較的温暖で日照時間が長いです。海岸部以外は高地なため同緯度の国に比べやや気温は低いです。東部の海岸は高度も低く、暖流のモザンビーク海流が流れているために暖かいです。西部の方は少し肌寒いです。雨季は11月から3月で東と西で雨の降り方が大きく違い、降雨量は東側から西側に行くにしたがって少なくなります。

    人口

    約5778万人(2018年)

    言語

    公用語はアフリカーンス語、英語、バントゥー諸語(ズールー語、ソト語等)の11言語があります。

    時差

    日本との時差は-7時間です。日本の方が7時間進んでいます。

    通貨

    ランド(ZAR/R)という通貨が使われています。R1=約6円で取引されています。

    (価格例)↓
    ミネラルウォーター(500mL):R5(約30円)
    瓶ビール:R10(約60円)
    軽食:R5~R40(30~240円)
    タクシー(1㎞あたり):R12~R25(約72~150円)

    ICYE南アフリカ

    ICYE南アフリカのオフィスは首都プレトリアから離れたモントクレアというところにあります。

    ビザ

    90日以内:観光ビザ

    90日以上:長期滞在ビザ

     

  • 体験談: 南アフリカ

    『ボランティアなんかいらないわ!』と言われたけれど…?? 

    私が南アフリカを選んだ理由は、映画を見てネルソンマンデラさんやこの国の歴史を知り、アパルトヘイト時代を乗り越え、他の国ではあまり実現されていない黒人さんと白人さんが共存している国を自分の目で見たかったからです。 私は、家…

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    私が南アフリカを選んだ理由は、映画を見てネルソンマンデラさんやこの国の歴史を知り、アパルトヘイト時代を乗り越え、他の国ではあまり実現されていない黒人さんと白人さんが共存している国を自分の目で見たかったからです。

    私は、家から徒歩10分の所にある、普通の小学校でボランティアをしました。活動内容は、日本でいう幼稚園年長から3年生までのクラスに図工を教えていました。

    だいたい6人のグループを30分~1時間、1人で担当しました。

    大変だったことは、ボランティアの最初の頃です。時間割を各クラスの先生と相談して決めるのですが、多くの先生があまり協力的ではありませんでした。ボランティアなんていらない!と言われたり、英語があまりできないのに、何ができるの?と言われてしまったりしました。英語ができない人に生徒を任せることに抵抗感があるのは当たり前のことだと思いますが、あまりにも冷たい態度に少し悲しくなりました。しかし、なんとか交渉して最後は任せてくれた先生に感謝していますし、任せてくれた先生達に恩返しするためにも、生徒にとって実のある授業にしよう!とより気合が入りました。

  • プロジェクト

    子ども

    孤児院での赤ちゃんのお世話や子ども達の宿題のサポートの活動、身体的障がいのある子ども達の施設での運営事務や工作・読み聞かせ・スポーツ等の活動や、図書館での運営業務、読み聞かせやワークショップなどの活動があります。

    環境

    生物多様性保全のための公的機関での活動です。地域との環境保全活動、青少年育成の活動、火災管理、野生生物管理等の活動があり、ボランティア生はそれぞれの中から選んて活動します。

    障がい者

    様々な障がいを持つ青少年の生活施設や学校での活動です。本の読み聞かせや、ダンス音楽、絵画、粘土遊びなど日頃の遊び、学習のサポートをしたり、先生のアシスタントとして、教育プログラムのサポートも行います。また、学校の広報活動や様々なイベントなどにも携わります。

    女性支援

    貧困状態や、ホームレスであったり、虐待、暴力などの被害にあった女性や子どもの保護施設での活動です。女性の社会復帰のための支援プログラムや子ども達の学習支援、職員の方のアシスタントとして施設の全般的な業務のサポートをします。

    事務局

    ICYE南アフリカでの活動です。

    青少年

    薬物中毒のリハビリ施設や鬱、PTSDなどをかかえている青少年の生活施設、支援施設での活動です。本人だけでなく家族のカウンセリングやサポートも行います。ボランティアは社会活動やゲーム、スポーツなどのイベントを行なったり。入所者のデータ管理などの事務的業務も行います。

    https://00m.in/XCKi2

    スポーツ

    タウンシップなどの貧困地域の子ども達に自転車スポーツを教え、非行から遠ざけ、チームワークや子ども達の安心、安全な生活環境、自立精神を育てる団体での活動です。ボランティアはロードサイクリンク、BMXの練習サポートを行なったり、現地のボランティアと一緒にファンドレイジングイベントなどの運営も行います。

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    南アフリカはアフリカ大陸最南端に位置し、東にスワジランド、モザンビーク、北にジンバブエ、ボツワナ、西にナミビアと国境を接していて、レソトを四方から囲んでいます。南アフリカは首都機能をプレトリア、ケープタウン、ブルームフォンテーンに分散させていますが、各国の大使館はプレトリアに置いていることから、国を代表する首都はプレトリアと認知されています。

    気候

    夏期は10月から3月、冬期は5月から8月で、地域による差はあり一年を通じて気候は比較的温暖で日照時間が長いです。海岸部以外は高地なため同緯度の国に比べやや気温は低いです。東部の海岸は高度も低く、暖流のモザンビーク海流が流れているために暖かいです。西部の方は少し肌寒いです。雨季は11月から3月で東と西で雨の降り方が大きく違い、降雨量は東側から西側に行くにしたがって少なくなります。

    人口

    約5778万人(2018年)

    言語

    公用語はアフリカーンス語、英語、バントゥー諸語(ズールー語、ソト語等)の11言語があります。

    時差

    日本との時差は-7時間です。日本の方が7時間進んでいます。

    通貨

    ランド(ZAR/R)という通貨が使われています。R1=約6円で取引されています。

    (価格例)↓
    ミネラルウォーター(500mL):R5(約30円)
    瓶ビール:R10(約60円)
    軽食:R5~R40(30~240円)
    タクシー(1㎞あたり):R12~R25(約72~150円)

    ICYE南アフリカ

    ICYE南アフリカのオフィスは首都プレトリアから離れたモントクレアというところにあります。

    ビザ

    90日以内:観光ビザ

    90日以上:長期滞在ビザ