イタリア

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    イタリアは、南ヨーロッパに位置しています。イタリア半島およびその付け根に当たる部分と、地中海に浮かぶ2つの大きな島からなる。国土北部のアルプス山脈において、フランス、スイス、オーストリア、スロベニアと国境を接し、南西のシチリア島の対岸にチュニジアが、南には旧植民地のリビアが存在しています。首都はローマです。

    気候

    イタリアは日本と同じように国土が南北に細長くて、気候も温暖で四季があり日本とよく似ています。たとえばローマと東京の気温はほぼ同じです。ただイタリアは緯度が高く夏はサマータイムがあるので、夜の8時半ころまで明るいです。また梅雨がありません。

    人口

    6048万 (2018年)

    言語

    公用語はイタリア語です。 ※観光地であれば英語が通じます。

    通貨

    ユーロ(EURO=€)という通貨が使われています。1€=約120円です。

    (価格例)↓
    ハンバーガーセット:7~9ユーロ(約832~1070円)
    ビール:2ユーロ(約1740円)
    水:1ユーロ(約119円)
    パスタ:8ユーロ(約950円)
    バス:100分有効で1.5ユーロ(約178円)

    ICYEイタリア(JOINT

    ICYEイタリア(JOINT協会)は2003年にのイタリア若者の世界への関心の向上をめざし、Non Formal多文化教育の学びの機会を作るためにミラノで発足した非営利団体です。ミラノのオフィスに10人の常勤スタッフと海外ボランティアから帰国したリターニー達が協力し、運営しています。JOINT協会は2017年にICYE連盟の正式メンバーとなりました。

    ビザ

    6ヶ月以上:現在6ヵ月以上のプログラムは取り扱いなし

    90日以内:観光ビザ(ビザなし)

  • 体験談: イタリア

    『苦労』を買おう!

    イタリア語がまったくできない私は、指さし会話帳を肌身は出さず持ち歩いていました。貴重な2か月間、毎日下手でも話しかけようということだけは決めていました。   始めのうちは、スタッフというよりもまるで施設のメンバ…

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    イタリア語がまったくできない私は、指さし会話帳を肌身は出さず持ち歩いていました。貴重な2か月間、毎日下手でも話しかけようということだけは決めていました。

     

    始めのうちは、スタッフというよりもまるで施設のメンバーの一員かのように楽しんでいました。スタッフの方はじめ、障害をもつメンバーの方々も下手な私のイタリア語に優しく付き合ってくださり、受け入れてくださいました。初日にあるスタッフの方に言われた、「ここはあなたの家だから、家のようにくつろいでね」という言葉がいまも忘れられません。この言葉のおかげでかなり勇気づけられましたし、リラックスすることができました。

     

    2か月目からは、このままお客さんのように楽しんでいるばかりでいいのかと思うようになり、自分がどう振る舞うか、何ができるかを考えるようになりました。そうすると、やはり言葉の壁が大きく立ちはだかりました。

     

    人の幸せだけでなく、自分がよく生きることについて考えさせられました。

    若いときの苦労は買ってでもせよといいますが、苦労だけでなく、それと同じくらいのかけがえのない喜びがきっと待っています。

     

     

  • プロジェクト

    農業

    地元の市場で食品廃棄物や社会的排除と戦うことを目的としたプロジェクトです。ボランティアの活動としては、市場での活動の支援やイベント、会議への参加、子供たちとの活動などをします。

    子ども

    放課後支援センターでのアシスタントティーチャーとしての活動です。子ども達の、日頃の学習、宿題のサポート、語学ワークショップの企画・運営を行います。学習障害・言語障害を持つ子ども達の支援もします。施設は子ども達だけではなく、地域の方々すべてに開かれていて、大人、お年寄り向けの語学ワークショップを行ったり、先生とスタッフメンバーのサポーターとしてオンライン講座を開催したりします。センターの食堂で手伝いをすることもあります。

    環境

    持続可能な農業開発や自然教育を行う施設での活動です。家畜の世話や、ロバの散歩、トレッキング、地域の子どもたちの夏期キャンプのサポートをします。エコツーリズムの企画運営を行ったり、地元の子ども達への環境教育ワークショップをスタッフの方々と共に行います。

    コミュニティー

    現地の教育センターでの活動になります。イベントへの参加と手伝いや、子どもたちの宿題の手伝い、補習などを担当します。

    動物

    このボランティアでの活動内容は、シーズンごとに開催されるツアーやワークショップ、イベントのサポート、バタフライハウスの管理スタッフの手伝い、そのほかにも昆虫や動物の世話をします。

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    イタリアは、南ヨーロッパに位置しています。イタリア半島およびその付け根に当たる部分と、地中海に浮かぶ2つの大きな島からなる。国土北部のアルプス山脈において、フランス、スイス、オーストリア、スロベニアと国境を接し、南西のシチリア島の対岸にチュニジアが、南には旧植民地のリビアが存在しています。首都はローマです。

    気候

    イタリアは日本と同じように国土が南北に細長くて、気候も温暖で四季があり日本とよく似ています。たとえばローマと東京の気温はほぼ同じです。ただイタリアは緯度が高く夏はサマータイムがあるので、夜の8時半ころまで明るいです。また梅雨がありません。

    人口

    6048万 (2018年)

    言語

    公用語はイタリア語です。 ※観光地であれば英語が通じます。

    通貨

    ユーロ(EURO=€)という通貨が使われています。1€=約120円です。

    (価格例)↓
    ハンバーガーセット:7~9ユーロ(約832~1070円)
    ビール:2ユーロ(約1740円)
    水:1ユーロ(約119円)
    パスタ:8ユーロ(約950円)
    バス:100分有効で1.5ユーロ(約178円)

    ICYEイタリア(JOINT

    ICYEイタリア(JOINT協会)は2003年にのイタリア若者の世界への関心の向上をめざし、Non Formal多文化教育の学びの機会を作るためにミラノで発足した非営利団体です。ミラノのオフィスに10人の常勤スタッフと海外ボランティアから帰国したリターニー達が協力し、運営しています。JOINT協会は2017年にICYE連盟の正式メンバーとなりました。

    ビザ

    6ヶ月以上:現在6ヵ月以上のプログラムは取り扱いなし

    90日以内:観光ビザ(ビザなし)