コスタリカ

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    コスタリカは、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の中心部の部分にあたる場所に位置しています。コスタリカは7つの州に分類されます。その中でも首都であるサン・ホセに人口が集中しています。

    気候

    地域によって多少の差はありますが、基本的に4~11月中期までが雨期で「冬」、11月後期~3月が乾期で「夏」と言われています。特に首都付近で雨期には毎日スコールのような雨がふりますが、気温は穏やかで日本で言う「冬」のように寒くは感じられません。「夏」になると、日差しが強く、気温が高くなるのでかなり暑く感じられます。太平洋側の気候はかなり乾燥しておりますが、東のカリブ海側では熱帯雨林でもあるように「夏」でもかなり湿度が高く、日本の夏に似ています。

    人口

    約500万人

    言語

    公用語はスペイン語です。

    時差

    日本との時差は-15時間です。日本の方が、15時間進んでいます。

    通貨

    コスタリカではコスタリカ・コロン(CRC)という通貨(1コスタリカコロン=約0.19円)が使用されています。

    (価格例)↓
    ミルク1L:800CRC(約155円)
    水1L:700CRC(約135円)
    タバコ:700CRC(約135円)
    映画のチケット:3100CRC(約約600円)
    レストランでの夕食:5000CRC(約968円)

    ICYEコスタリカ(ACI-Costa Rica)

    ICYEコスタリカ(ACI-Costa Rica)サンホセにオフィスがあり、事務局長と8名のスタッフで運営しています。

    ビザ

    6ヶ月以上:長期滞在許可

    90日以内:観光ビザ(ビザなし)

  • 体験談: コスタリカ

    心配ない、いろいろな道があるよ。

    大好きなコーヒー・・・コーヒー農園や、村のコーヒー組合での作業をしてきました! 2週間ごとに別の農園や仕事場に移って、合計で5つの職場でお世話になりました。私がこのボランティアに決めた理由は、専攻しているスペイン語のスキ…

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    大好きなコーヒー・・・コーヒー農園や、村のコーヒー組合での作業をしてきました!

    2週間ごとに別の農園や仕事場に移って、合計で5つの職場でお世話になりました。私がこのボランティアに決めた理由は、専攻しているスペイン語のスキルを上げたかったのと、自然豊かで平和な国だといわれるコスタリカに興味をもっていたからです。もちろん、大好きなコーヒーのリアルな世界を感じてみたかったのもあります。

    コーヒーの生産に関わる全ての作業(例えば、農薬を散布、コーヒーの実の収穫、収穫された実の量を計量、焙煎など)の手伝いをしました。生産者の方々とコーヒーができた時の喜びを分かち合い、コーヒー一杯の重さを知ることができました。肉体的・精神的にもの凄く大変な作業の連続でしたが、コーヒーを焙煎して淹れたときには『今まで大変だったことは無駄じゃなかった』と感動しました!

    自分の仕事を楽しんでイキイキしている人が多いのも、コスタリカの素晴らしいところだと思います。

    今までは、高校、大学に進学して、就職して~と、多くの人が歩む道を自分も歩んでいくのだと思っていたけれどコスタリカに行って、自分が好きなことをして、楽しんで仕事をしている人たちを見て、「人生に正解はない、自分が決めた道を歩けばいい。」と思うようになりました。

    子ども達とのふれ合い

    大学で中米地域の貧困問題について勉強していました。 その中でも、教育や福祉の制度が整っているコスタリカの社会問題を自分の目で確かめたいと思いました。 生活するのに不便なイメージも少なからず持っていましたが、実際は治安もよ…

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    大学で中米地域の貧困問題について勉強していました。

    その中でも、教育や福祉の制度が整っているコスタリカの社会問題を自分の目で確かめたいと思いました。

    生活するのに不便なイメージも少なからず持っていましたが、実際は治安もよくて暮らしやすい国だと感じました。

    ただ物価は思ったより高かったです。(参考までに…ハンバーガーのセットが700円前後でした)

    プロジェクト先の貧しい家庭の子どもの通う保育園では主に先生のサポートをしました。年齢ごとに分けられたクラスが4つあり、3~6歳までの子ども約80人在籍していました。

    派遣先の保育園で子どもの保護者から話しかけてもらえた時はとても嬉しかったです。

    コスタリカのICYE事務局には、他国出身の派遣生と交流の機会を多く設けてもらいました。異なるバックグラウンドを持つ人々と関わることで、日本との違いを感じることができたことも良かったです。

    また今回の滞在を通して、自分の長所・短所も把握することができました

    少しの後悔が残ります・・・

    私はコスタリカの中心部に位置する高齢者福祉施設でボランティアをしました。 その施設に住む高齢者はおよそ250人、そのため職員の数も多かったです。職員の多くはボランティアや大学生でした。 土足の国ですが、施設では部屋の床を…

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    私はコスタリカの中心部に位置する高齢者福祉施設でボランティアをしました。

    その施設に住む高齢者はおよそ250人、そのため職員の数も多かったです。職員の多くはボランティアや大学生でした。

    土足の国ですが、施設では部屋の床を常にきれいに掃除していました。

    私がコスタリカで過ごしている間に感じたことは、人と接する時に心を開くことが大切だいうことです。基本的に皆気さくな性格なのですが、私は 声の大きいホストファミリーに萎縮していました。なかなか心を開くことができず、自分が否定された感じを受けた時には心が折れてしまって、その日は言葉を発することさえできませんでした。今思えば、ホストファミリーは私の話を聞く態度で接してくれていたのに、自分で一方的に怖く思っていただけなのだと思います。

    スペイン語にも慣れ、少しずつ話せるようになった矢先に滞在期間が終わってしまったのが残念です。

  • プロジェクト

    教育

    保育園・幼稚園・小学校などで先生のアシスタントとして活動します。授業のサポートや子どもたちと一緒にゲームやスポーツをしたりします。いろいろなアイディアが求められるプロジェクトです。学校の運営全体の事務作業などの手伝いもします。

    子ども

    ストリートチルドレンや、虐待、貧困など様々な状況にある子どもや青少年(幼児~18歳)または、未成年の母親のための支援活動をします。食事の世話、学習やスポーツ、様々なイベントをサポートしたりや特に青年教育では、社会で自立した生活を送れるような支援活動をします。

    障がい者

    知的、身体、精神、知覚障害などを持つ青少年や子どもたちのための支援活動をします。学習やセラピーの手伝い、先生のアシスタントやイベントなど日ごろの活動のサポートをします。

    医療/保健

    病院での支援を行う活動です。主に入院している子どもたちとの活動を行います。学習のサポートや、様々なイベントのサポートを行います。

    高齢者

    高齢者の日常生活を支援するプロジェクトです。日々の生活支援と共に、事務仕事やイベント企画などを任されます。

    環境・動物

    自然保護施設や大学の研究施設、ナショナルパークなどで、動植物の保護、運営や研究のサポートを行う活動です。ユネスコ自然遺産にも登録されている生態系の多様性がとても豊かなコスタリカで、環境教育やエコツーリズムなどの活動行います。プロジェクトに宿泊もある(※2週間からの受け入れあり)

    コミュニティ

    自立した健全で、持続可能な地域コミュニティを目指す活動です。地域の保健・衛生環境の改善、植樹活動や子どもたちの教育の充実、文化的イベント、経済活性化の支援など、地域コミュニティの健全な自立のために広く活動を行います。

    医療/保健

    ホームレスの方々に住む場所と医療的ケアを提供する施設での活動です。日常生活のサポートから就業支援まで、社会復帰のための自立を目指して、様々なサポートを行います。

    事務局

    ICYEコスタリカ(ACI)での活動です。活動では派遣業務や受入業務のサポートをします。初級から中級レベルのスペイン語があればなお良いです。

    女性支援

    10代の母親と子供たちに教育とサポートを提供し、母子の絆を改善することを目的としている団体での活動です。母親の勉強のサポートや、子供の面倒を見たりします。

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    コスタリカは、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の中心部の部分にあたる場所に位置しています。コスタリカは7つの州に分類されます。その中でも首都であるサン・ホセに人口が集中しています。

    気候

    地域によって多少の差はありますが、基本的に4~11月中期までが雨期で「冬」、11月後期~3月が乾期で「夏」と言われています。特に首都付近で雨期には毎日スコールのような雨がふりますが、気温は穏やかで日本で言う「冬」のように寒くは感じられません。「夏」になると、日差しが強く、気温が高くなるのでかなり暑く感じられます。太平洋側の気候はかなり乾燥しておりますが、東のカリブ海側では熱帯雨林でもあるように「夏」でもかなり湿度が高く、日本の夏に似ています。

    人口

    約500万人

    言語

    公用語はスペイン語です。

    時差

    日本との時差は-15時間です。日本の方が、15時間進んでいます。

    通貨

    コスタリカではコスタリカ・コロン(CRC)という通貨(1コスタリカコロン=約0.19円)が使用されています。

    (価格例)↓
    ミルク1L:800CRC(約155円)
    水1L:700CRC(約135円)
    タバコ:700CRC(約135円)
    映画のチケット:3100CRC(約約600円)
    レストランでの夕食:5000CRC(約968円)

    ICYEコスタリカ(ACI-Costa Rica)

    ICYEコスタリカ(ACI-Costa Rica)サンホセにオフィスがあり、事務局長と8名のスタッフで運営しています。

    ビザ

    6ヶ月以上:長期滞在許可

    90日以内:観光ビザ(ビザなし)