私がいたスクレは穏やかで、太陽のような人々が生き生きと暮らしている町でした。ボランティアをしていたサンファンデディオスという施設は大規模で、各地から障害をもった子どもたちが集まっていました。ボランティアも多く、コロンビア メキシコ ペルー ブラジル ドイツ スイス スペインなどの人がいました。
子どもたちの生活は笑顔8割泣き顔2割みたいな家族のようなものでした。
活動内容は、トイレ介助、食事介助、一緒に遊ぶなどです。私は日本の文化を取り入れたいと思い、折り紙や習字などを一緒にしました。
現地で生活をしていて、素敵な習慣だと思ったものがabrazoとbesoというハグ&キスの挨拶です。私はこの文化に慣れすぎて、日本の親戚の人にハグしようとしたら避けられました…。あ、そうか、ってなりました(笑)。あともう一つはダンス。ボリビアだけに限らずほかの国でも踊ることは普通で、楽しくなったら踊ったりしますが日本は恥ずかしいのかわかりませんがあまり踊りませんよね。
ボランティア行って、自分は人が好きでコミュニケーションをとることが本当に好きなのだなと感じました。これは帰ってきてから気づいたことの一つで、とても自分の大切な部分の一つだと確信しています。
海外派遣や留学を考えている方々は思い切って行ってみてください、行ったほうがいいです。