大学を1年間休学してタンザニアに行きました。
もともと小学生の頃からアフリカに興味があって、大学では第3言語としてスワヒリ語を勉強しました。
19歳の時に観光目的でタンザニアを訪れてどハマりして、長期滞在してもっとこの国を知りたいと思いました。
孤児院の中にある女性支援の部署で活動をしていましたが、部署の垣根を越えてやりたいことは何でもやらせてもらいました。例えば、この団体の資金調達のために「YUI CARDS PROJECT」というプロジェクトを立ち上げて、団体の運営リーダーとして活動しました。
タンザニアでは、人と人の心理的な距離がとても近かったです。血は繋がっていませんが、皆が家族や兄弟のように接していて、お互いに助け合って生きています。
*カルチャーショック:食肉は一頭ずつ屠殺して売っていく仕組みなので、命のありがたみを感じました。
タンザニアでいろんなことを経験し、世界中の人と出会い、様々な価値観に触れることができ、毎日幸せでした。日本を離れてから気づいた自分の中の「当たり前」、日本の素晴らしさ、そしてタンザニアを観光しただけでは分からなかった文化や国民性など、行ってよかったと思うことしかありません。
いついかなる状況でも、私は本当に周りに恵まれていたと思います。
大好きなタンザニアで、大好きなタンザニア人に可愛がられて過ごした1年間は、本当に忘れられません!