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好奇心に従う

2019.12.21

アフリカというとテレビの画面越しに見るだけだったので、実際にどのような世界なのか興味があってアフリカ行きを決めました。

ケニアのリムルという町に滞在していました。アフリカというと気温が高いイメージがありますがリムルは標高が高いので、夏なのに寒いくらいの時もありました。ボランティアは主に孤児院での活動でした。そこには5~18歳までの子ども達がいて、一緒に外でサッカーをして遊んだり、ゲートや壁のペンキ塗りをしました。その他に2週間に一度、Feeding programという退職して食料調達が困難な人々に食料を配給するプログラムを手伝うこともありました。

実際に行ってみて、沢山のことを感じました。町を出歩けば、多くの人が世間話をしようと声をかけてくれたり、ホストファミリーも本当の家族のように僕を扱ってくれて嬉しかったです。ケニアの食文化に対して無知だったのですが、地元でとれた穀物や大豆を使ったヘルシーフードがあって料理も美味しかったです。

帰ってきた今、ぼくはアフリカに住める‼と思えるようになりました。

僕は大学2年生の夏休みに行ったのですが、アフリカに行き実際に発展途上国の世界に触れたことで開発経済学に興味を持つようになりました。自分の学びたいトピックが見つかってよかったです。ケニアはとても人が温かい国です。どんどん自分からいろんな人と話して新たな発見をしましょう~!