日本と異なった教育制度をみたいという理由から、セブ島の私立学校で数学と体育を教えた。
日本と比べるとあまり良いとは言えない学習環境。
先生1人につき生徒が70人
生徒数に対して教科書や椅子が足りていない
2人で1つの教科書を見る
窓枠に腰かけて授業を受けなくてはならない生徒
働くために、小中学校を休学する生徒
いちばん感動したこと
毎朝四時に必ず礼拝しに行くホストマザーと、その宗教観について心ゆくまで話し合うことができたこと。
長い日は夕食後に3時間付き合ってもらうこともあった。
現地の博物館で、第二次世界大戦中に日本によって占領されていた時の資料を見られたことが印象深い。
現地のICYEスタッフは訛りのない英語を話していたので、十分に意思疎通ができた。
~最後に一言!~
正直たった一ヶ月の滞在では大きく変わることは難しいです。
それでも何か挙げるとすれば、幸せの価値観を人と比べても仕方がない・人と比較することが少なくなったということだと思います!