6~21歳までの子ども30人が生活する孤児院でボランティアをしました。仲の良い友達同士で暮らしているような雰囲気でした。小中学生は、毎日ちょっとしたことで喧嘩することもありますが、喧嘩をしても次の日にはケロッと仲良く話していました。毎日が楽しかったです。小学生の勉強が日本より難しかったことには驚きました。私は日本がほかの国より優れているという偏見があったことに気付きました。
ネパール人は話しかけると優しい笑顔で会話してくれます。道ですれ違った顔見知り程度の人に「hey! Brother」と家に招待されて、家族まで紹介してもらって日本との違いに不思議な感じがしました。
驚いたことは、道端に落ちているゴミの量です。皆平気でポイ捨てをするので、川にも大量のゴミがたまっていきます。平然とゴミを道端に捨てる姿を見て悲しかったです。
これからの目標は、英語を勉強して数年後にネパールの子ども達と再会することです。
私は語学力で行くか悩みましたが、ジェスチャーと知っている単語でどうにかなりました。
語学力のことより自分が何のために行くのか考えることで、より充実したものになると思います。