参加したプロジェクトは、村の孤児院で約20人の子供たちと寮母さんと暮らしながら子供たちの身の回りの世話をするものでした。基本に平日朝~夕方まで掃除・洗濯・皿洗い・水汲み・畑を耕す・まき集めなどをしていました。
3カ月の滞在費用を工面するのために大学を1年間休学して、アルバイトを4つ掛け持ちしました。
一番感動したことは会う人全員に”Welcome”と言ってもらえたことです。でもその反面、白人(向こうからすると日本人も白人)は差別されているように感じたこともありました。苦しいこともいっぱいありましたが、どれも本当にいい経験です。
このプログラムを通じて得た経験をこの先の人生にどういう風に生かしていくのかが現在の課題ですが、アフリカらしくゆっくり見つけていこうと思います。