国際ワークキャンプ

workcamp

国際ワークキャンプとは

世界で初めての「国際ワークキャンプ」は、第一次世界大戦の終戦からまもない1920年、戦争の爪痕が残るドイツ国境に近いフランスのヴェルダンで、開催されました。創始者のスイス人、ピエール・セレゾールは、「若者たちが、人を殺し建物を破壊するために血を流すのではなく、新しいものを作り出すために汗を流すことを...」との思いを持って、キャンプを始めました。その後「国際ワークキャンプ」は、第2次世界大戦の戦火にも、また東西冷戦時代にも消えることなく今日まで、平和を愛する人々によって、受け継がれてきました。
日本からは、ヨーロッパを中心にこれまで、世界30か国以上に参加者を送り出し、同時に日本国内で世界中からボランティアを受け入れています。自らの考えで動き、仲間ととことん話し分かり合い、困難な状況も楽しみながら、全てをご自身の力でやり遂げることで、観光旅行や普段の日常生活では決して得ることができない、あなただけの特別な体験となるでしょう。勇気を出して一歩を踏み出せば、きっと一回り成長した自分が待っています!

このプログラムの魅力

  • 各国から集まる仲間とのワークキャンプを通じて異文化交流ができる
  • 活動先は30カ国以上!
  • 約18カテゴリーもの多様な活動内容から選べる
  • 渡航前の準備~帰国まで全てを自らの力でやり遂げることで成長を実感

心構え(求められる力)

  • 国際ボランティアプロジェクトは、現地集合・現地解散型のプログラムです。
    現地からの情報を頼りに、集合場所までの行き方を調べ、航空券の手配や持ち物の準備など全てをご自身の手で行っていただきます。そのため強い意志、自立心、危機管理能力が求められます。
  • 自分で考えること
    人に頼ることを前提とせずに、どうすれば解決できるか、まず自分で考えてください。海外では18歳になれば「大人」と見なされます。一人の個人として自覚を持って行動が求められます。同時に、自分の身を自分で守る必要もありますので、日本を出発する前に、自分で考えて行動する習慣をつけましょう。
  • 自発的に楽しもうとすること
    語学研修やツアー旅行のように朝から晩まで決められたスケジュールがあるわけではありません。多くのプロジェクトで、リーダーを中心に集まった仲間たちとアイデアを出し合い、自分たちでスケジュールやルールを作ります。 また、ボランティアは「お客様」ではありませんので、もてなされるのを待つ受け身の姿勢ではなく、自ら、与えられた環境を最大限に楽しむように働きかけましょう。
  • グループの一員として他の参加者を尊重し、協調性を持って取り組むこと
    一部のプロジェクトを除き、特別な資格や高い英語力は求められていませんが、他人を思いやる気持ち、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢は必要です。各国のボランティアとの共同生活では、文化の違いからぶつかることや思い通りにならないこともきっと出てきますが、お互いを尊重し、理解する努力をしましょう。
  • 興味のあるプロジェクトを見つけたら、自分で調べ計画を立てること
    活動場所(地名)を地図で見てみる(最寄りの都市はどこだろう?)
    航空券の相場を調べてみる。(出発日を数日ずらすだけで、数万円の差が出ることも!)
    プロジェクトの「参加条件」までしっかり確認(能力や興味関心に指定があることがあります)

主な活動プロジェクト

遺跡 / 建築物と関わる活動(考古学、建築、力仕事、修復)
自然と関わる活動(農作業、動物、環境保護)
文化と関わる活動(芸術、文化、お祭り)
社会福祉に関わる活動(障がい者、高齢者、子供、難民支援)
教育や学びに関わる活動(教育、言語、学び)
原則として、1日5~6時間、週5日(平日)*天候やプロジェクトにより異なります

ボランティアの仕事

各国から集まる仲間と寝食をともにし、国際交流をしながら、ボランティア活動を通じて社会や人々に貢献できる国際ボランティアワークキャンプです。ヨーロッパ、北中米、アジアの約35か国で建物の修復、社会福祉、環境保護など、活動の分野も多岐にわたるプロジェクトが開催されます。自らの考えで動き、仲間ととことん話し分かり合い、困難な状況も楽しみながら、全てをご自身の力でやり遂げることで、観光旅行や普段の日常生活では決して得ることができない、あなただけの特別な体験となるでしょう。勇気を出して一歩を踏み出せば、きっと一回り成長した自分が待っています!

宿泊先

ユースセンター・学校・公民館などの公共施設、テント、教会、水車小屋、古城、ゲストハウスなど *多くのプロジェクトで寝袋の持参が必要です

1日のスケジュール例

日程 内容
開始日前日 最寄りの空港または都市に到着
集合場所、時間は、開始日の1~4週間前に決定するため、柔軟に対応できるようにしておく
開始日 ご自身で指定の場所/時間に集合。チームメンバーと合流し、滞在先に移動!
開始日翌日

終了日前日
<ボランティア活動>
通常、到着の翌日から活動開始!
ワーク時間は、1日5~6時間、週5日程度だが、天候や現地のニーズにより週末や夜間に活動を行う場合も
<ワーク後、休みの日>
ワーク後は、食事当番が料理をしたり、チームメンバーと買い出しに出かけたり。
週末やお休みの日は、観光など現地での生活をみんなで満喫しましょう!
終了日 片付け、お別れパーティなど
解散時間は流動的なため、その日のうちに最寄空港までたどり着ける保証がありません。この日は、ご自身で宿泊手配をして現地で一泊します。
終了日翌日以降 ご自身で最寄空港を出発し、帰国

国際ワークキャンプ関連のプロジェクトができる派遣国