夏の国際ワークキャンプ詳細

全 50 件

自然保護区で植生を整えよう

申込コード：NIG06

ドイツ

2025年08月18日～ 2025年08月31日

環境

活動内容	Upahl-Lenzen 自然保護区で活動します。繊細な生態系が存在し一般的に利用される機械を使った管理ができない区域に行き、草刈りや草地の整備を手作業で行います。このプロジェクトは自然保護区の保全を目的としており、 Mecklenburg-Western Pomerania 州の環境局と協力して実施されます。
活動する地域	Lohmen
活動場所	Mecklenburg-Western Pomerania 州、 Lohmen という静かな村にある、Upahl-Lenzen 自然保護区で活動します。約850人の住民が暮らすこの村は、穏やかでコミュニティを重視した雰囲気と、さまざまなレクリエーションの機会が存在します。訪れる人は迷路を探索したり、スポーツ場で体を動かしたり、考古学自然遊歩道を発見したりできます。近くの湖では水泳も楽しめます。Rostock などの他の都市への小旅行も可能です。Lohmen は自然、歴史、くつろぎが調和した場所で、文化的に豊かな環境で田舎の生活を満喫したい人に最適です。
集合場所	最寄駅は Lohmen（詳細は決定後に連絡）。
滞在場所	宿泊施設ボランティアはユースクラブに滞在します。宿泊施設はシンプルですが、外には焚き火場があり、夜には皆が集まる場所となっています。寝具はマットレスのみ提供され、毛布はないため、ボランティアは各自寝袋とマットパッドを持参してください。食事食事はボランティア自身が調理し、各自の自国のレシピを共有して伝統的な料理と新しい料理にチャレンジできます。
追加費用	なし

中世のローラ城を修復しよう（Ⅱ）

申込コード：OH-W06

ドイツ

2025年08月18日～ 2025年08月30日

環境、改修・修復作業

活動内容	数世紀にわたる建築様式と広大な自然環境を有する、ローラ城（Lohra Castle）で活動します。この場所は単なる歴史的遺産ではなく、継続的な管理を必要とする「生きた場所」です。ボランティアはこのお城を良好な状態に保ち、人々のアクセスがよくなるように工夫して活動します。主な活動として、お城周りの草刈りや、公共スペースの清掃、オープンスペースの整備などを行います。これらの作業は、お城とその周辺の景観的・機能的な維持に不可欠であり、歴史的建造物群の視覚的一体性を保つ上で重要です。また、文化イベント、教育プログラムなどでお城を利用する訪問者の体験向上を目指します。夜間にお城の一般公開が終わると、お城はボランティアの「家」となります。単なる周辺の維持管理だけではなく、自らお城に寝泊まりする経験を通してその長い歴史を体感し、遺産を引き継いでいく価値を実感する機会となります。現地受入団体である Open Houses は、ローラ城が単なる歴史的記念物ではなく、文化と自然が共存する生きた環境として維持されることを参加者に実感してもらおうと、このプロジェクトを開始しました。文化的・自然的遺産保護の両面に関わりながら、歴史と自然のバランスが守られて持続可能な管理ができるよう、力を合わせましょう。
活動する地域	Burg Lohra
活動場所	Thuringia 州北部にあるローラ城は、中世ヨーロッパ中央部を代表する城郭の一つです。現在の姿はこぢんまりとしていますが、自然保護区に近い丘陵地帯に堂々と佇み、その存在感を放っています。千年以上の歴史を持つこのお城は、数世紀にわたる政治的・経済的・社会的な変遷を反映し、多層的な建築様式の変遷を今に伝えています。ローラ城の建築群は11世紀に遡る建築様式を含み、特に注目すべきは12世紀に建てられたロマネスク様式の二階建て礼拝堂で、中世初期の宗教建築を象徴する傑作です。中世の城壁や塔の跡、ルネサンス期の邸宅などが残っており、軍事要塞から居住・農業施設へと変遷を遂げた過程を物語っています。歴史的価値にもかかわらず、ローラ城は数十年にわたって放置され、荒廃が進んでしまいました。1990年代に「Open Houses」の手によって再生が図られて以来、このお城は文化遺産保護・文化事業・国際協力の拠点として活用されています。現在では European Heritage Volunteers による実践的な修復プロジェクトや教育機関との連携研修、そしてこのワークキャンプのような国際ボランティアによる維持管理活動の場として、世界中から参加者を迎え入れ、人々と建築遺産とのユニークな関わりの場を提供しています。
集合場所	最寄り駅は Großlohra, Friedrichslohra/Wartehalle（詳細は決定後に連絡）。
滞在場所	ボランティアは、活動場所である歴史的建造物内などで寝泊まりします。質素ではありますが、相部屋、共同キッチン、衛生設備など、必要なものはすべて備えています。当番を決めて順番に自国の料理を振る舞って共に食事をすることで連帯感を育むこともできます。実用的な作業だけでなく文化交流をする機会も豊富なスケジュールになっています。
追加費用	なし

石の壁の修復

申込コード：LEG03

イタリア

2025年08月20日～ 2025年08月29日

屋外作業、考古学、改修・修復作業

活動内容	主に朝の時間帯に1日6時間以上、小道の修復活動を行います。参加者は、ラゴ・グランデとシクラメン・トレイルの小道に沿って並ぶ乾式石積みの壁を修復する作業を支援します。このプロジェクトには、小道の清掃や、壁の安定性を妨げている植物に覆われた区画の再生も含まれます。
活動する地域	Pallano
活動場所	Monte Pallano地域は魅惑的なほど美しく、自然と考古学的な驚異に富んでいます。好立地条件と水源の存在により、何世紀にもわたって人間の居住地の中心となってきました。古代Pallanumの集落跡、印象的な巨石の壁、新石器時代からヘレニズム・ローマ時代までの人々の生活の痕跡がその証となっています。近年では農民や羊飼いがこの地域を頻繁に訪れ、風景を変えてきました。Tornareccioは野外モザイク博物館で有名な村です。ローマ（チャンピーノ空港、フィウミチーノ空港、ティブルティーナバスステーション）からの移動方法は下記の通りです。バス：ティブルティーナ駅からトルナレッチョまで直接移動できます（チケットはこちらで購入可能：https://clikbus.sotrap.it/home）。電車：ペスカーラ駅に到着後、ペスカーラ駅からトルナレッチョ（Ch）行きのバスに乗車。または、フォッサチェージャ・トリーノ・ディ・サングロ駅まで電車で移動後、トルナレッチョ行きのバスに乗車。別の方法として、アテッサ（トルナレッチョの手前の街）行きのバスに乗車し、最後の区間はLegambiente（現地の受入団体）のボランティアに連絡して車での移動を手配することも可能です。
集合場所	未定（決定後に連絡）。
滞在場所	ボランティアは、自主管理キッチンを備えた転用校舎に宿泊します。食事はエコサステナブルを重視し、地元産品を中心に肉の消費を最小限に抑えます。
追加費用	なし

サステナブルな養殖場で活動（Ⅱ）

申込コード：TFC2507

カンボジア

2025年08月24日～ 2025年09月06日

環境、屋外作業、改修・修復作業

活動内容	Trapaing Sangke Fishing Community (TFC) という、持続可能性に配慮した養殖場にて主に下記の活動に取組みます。 1. マングローブの植林マングローブ林の植林と維持を支援し、重要な生態系の回復、海岸侵食の防止、カニ、エビ、魚などの海洋生物の生息地づくりを行います。また、マングローブの苗床管理を手伝い、健全な苗木の成長と再植林を支えます。 2. 環境清掃活動マングローブ、ビーチ、水路からゴミや廃棄物を除去する定期的な清掃キャンペーンに参加します。地域住民や観光客に対し、廃棄物削減やエコツーリズム・海洋生物多様性のための自然保護の重要性について啓発活動も行います。 3. 海洋生物保護人工漁礁の建設と維持を支援し、海洋生物の安全な生息地を提供します。ボランティアは地元漁師と協力し、経済的ニーズと海洋保護の目標を両立させる持続可能な漁法の普及に努めます。これらの意義ある活動を通じて、ユニークな生態系を守りながら、地域コミュニティが持続可能で強靭な未来を築く力を高めることができます。
活動する地域	Kampot province
活動場所	Trapaing Sangke Fishing Community のボランティアは、自由時間にケップやカンポットの近隣観光地を探索し、リラクゼーション、文化、アドベンチャーを楽しむことができます。ケップでは、穏やかなケップビーチでのんびり過ごしたり、有名なクラブマーケットで新鮮なシーフードを味わったり、ケップ国立公園をハイキングして絶景の海岸線を眺めることができます。カンポットでは、川辺の町の魅力を発見したり、歴史的なボコールヒルステーションを訪れたり、名高いペッパーファームを見学したりできます。
集合場所	未定（決定後に連絡）。
滞在場所	受入団体のCambodian Youth Action (CYA) がコミュニティから借りる、必要な設備が整ったシェアハウスに滞在します。各ボランティアには、マットレス、枕、毛布、蚊帳が提供され、安眠できるよう配慮されています。また、シャワーとトイレも利用可能で、衛生面も確保されています。食事は地元のシェフが準備し、ボランティアは配膳、掃除、皿洗いなどの作業を手伝うことが期待されます。希望者は料理チームに参加し、地元の料理を学ぶオプションもあります。
追加費用	220 (USD)

環境教育センターの活動支援（Alviðra−Ⅱ）

申込コード：SEEDS−064

アイスランド

2025年08月25日～ 2025年09月02日

環境、学習

活動内容	Alviðra を拠点とした環境教育センターで活動します。コミュニティガーデン、野生生物ワークショップ、学校の教育プログラム、ハイキングなど、人々が自然と触れ合えるさまざまな活動を提供しています。ボランティアは、ガーデニング、家屋の改修、野生生物保護のための古い柵の撤去、歩行路の標示、剪定や植樹などの林業作業といったプロジェクトを通じて、センターの維持管理を手伝います。環境教育、情報の交換、実践、楽しみを組み合わせたインタラクティブな活動を行います。ボランティアは自国の環境問題について話し、ディスカッションすることが求められます。活動中に中長距離を歩くこと、および屋外で時間を過ごす覚悟が必要です。天候によって作業や自由時間のスケジュールが変わるため、柔軟に対応する心構えを持ってください。
活動する地域	REYKJAVIK
活動場所	宿泊場所はレイキャビクから南東に車で1時間の場所に位置しています。ここは環境教育センターとして現在利用されており、 Ingólfur という山の麓にあり、2010年3月と4月に火山噴火が始まった Eyjafjallajökull を望むことができます。この場所はアイスランドの自然遺産として登録されており、自然、植生、野鳥の種類と数が豊富です。小川と池が近くにある静かで美しい場所でアウトドア活動を楽しむことができます。文化遺産に関する地図付きのハイキングコートが地域一帯に整備されており、外国人観光客や地元の人々にも人気のスポットです。最寄りの町 Selfoss は車でわずか10分の距離にあり、6,500人の住民が暮らす商業と小規模産業の中心地です。地熱帯、商店街、博物館、カフェやバーなどがあります。
集合場所	Reykjavik にある、SEEDS（受入団体）のオフィスに、16時に集合。
滞在場所	環境教育センターに改装された古い農場に滞在します。キッチン、ダイニングルーム、リビングルーム、バスルーム、シャワー、洗濯機といった基本的な設備があります。ボランティアは共有の部屋で寝泊まりし、1部屋あたり最大6人までとなります。寝袋とタオルは各自でご持参ください。ボランティアには食料が支給され、調理と掃除は各自で行います。SEEDSが提供する食事はベジタリアン対応であることにご注意ください。異文化交流ナイトに向けて、自国の伝統的または典型的な食べ物、飲み物、レシピ、音楽、ゲーム、映画などを持参してください（アイスランドでは一部の品物や食材が高価である可能性があるため、現地で購入するか、自国から持参する必要があることに留意してください）。
追加費用	400 (EUR)

環境保護と普及啓発（Ⅲ）

申込コード：SEEDS−063

アイスランド

2025年08月25日～ 2025年09月02日

環境、学習

活動内容	受入団体のSEEDSが長年取り組んでいる、The Environmental Awareness & Action キャンプに参加します。環境教育、情報の交換、実践、楽しみを組み合わせたインタラクティブな活動を行います。ボランティアは自国の環境問題について話し、ディスカッションすることが求められます。海岸沿いの清掃活動や地熱発電所の視察、迫力のある自然景色の観光もオプションにあります。活動中に中長距離を歩くこと、および屋外で時間を過ごす覚悟が必要です。天候によって作業や自由時間のスケジュールが変わるため、柔軟に対応する心構えを持ってください。
活動する地域	REYKJAVIK
活動場所	活動場所のレイキャビクは、再生可能エネルギーを利用し、自然と調和して生きるダイナミックでモダンな都市です。世界最北の首都であり、ヨーロッパと北アメリカの間に位置し、大西洋を結ぶ役割を果たしています。レイキャビクは半島に広がり、山々と大西洋のパノラマビューを楽しむことができます。美しい自然に囲まれた活気ある国際的な文化シーンを持つ都市です。
集合場所	Reykjavik にある、SEEDS（受入団体）のオフィスに、18時に集合（早めの到着も可能）。
滞在場所	SEEDSのレイキャヴィクにあるシェアハウスに滞在します。設備は基本的なもので、キッチン、ダイニングルーム、リビングルーム、バスルーム、シャワー、洗濯機が備わっています。全員が仲間への配慮を示すことが求められます。宿泊は相部屋で、1部屋あたり最大6名まで入ることとなります。タオルは各自でご持参ください。ボランティアには食料が支給され、調理と掃除は各自で行います。SEEDSが提供する食事はベジタリアン対応であることにご注意ください。異文化交流ナイトに向けて、自国の伝統的または典型的な食べ物、飲み物、レシピ、音楽、ゲーム、映画などを持参してください（アイスランドでは一部の品物や食材が高価である可能性があるため、現地で購入するか、自国から持参する必要があることに留意してください）。
追加費用	400 (EUR)

教育センターで若者の学習支援（Ⅱ）

申込コード：CLC2509

カンボジア

2025年08月25日～ 2025年09月06日

教育、子ども、農業

活動内容	The CYA-Learning Center (CLC) という、10年以上若者の教育に取り組んでいる教育センターにて、有意義な学びの機会を創出し、地域の発展を促進する上で重要な役割を果たすサポートをします。多様で影響力のある活動を通じて、教育の格差を狭め、公立学校では得られない機会を子供たちや青少年に提供しています。主に以下の活動に取組みます。 1. 英語と基礎スキルの指導：生徒の語学力やライフスキルの向上をサポートします。 2. プログラムの開発と実施：創造的なカリキュラムやワークショップを企画・運営します。 3. 実践的なプロジェクトへの参加：野菜栽培、石けん作りのワークショップ、教室の改修などの活動に携わります。 4. 文化交流の促進：自国の知識や経験を共有しつつ、現地の文化や伝統から学ぶ機会をつくります。ボランティアは地域に新たな機会を広げると同時に、現地の方々と交流する貴重な経験を得ることができます。
活動する地域	Kampot province, Cambodia
活動場所	自由時間には、レジャーや探検の機会がたくさんあります。Teuk Chhou、ボコール国立公園、うさぎの島などの近隣観光地では素晴らしい自然美と刺激的な体験を味わうことが可能です。CLCは開放的な田舎にあるため、地元の人々や青少年、子どもたちとの交流にも時間を費やせます。意味のあるつながりを育む楽しく創造的な活動を企画し、コミュニティと関わりましょう。柔軟性と想像力を活かし、文化交流と自己成長のユニークな機会を最大限に活用してください。
集合場所	未定（決定後に連絡）。
滞在場所	教育センターの中心部にあるボランティアハウスに滞在します。宿泊施設はシンプルながら快適で、各ボランティアにはマットレス、毛布、枕が用意されています。グループのニーズに対応するため、シャワーやトイレも複数設置されており、実用的で便利な生活環境が整っています。食事はボランティアが交代で調理し、カンボジアの食文化を体験しながら協力する機会を提供します。料理には地元の市場で調達した新鮮な旬の食材が使われ、クメール料理の本格的な味わいを楽しめます。異文化に浸りながら、チームワーク構築とコミュニティの絆を育みます。
追加費用	220 (USD)

子どもの育成をサポート（Ⅱ）

申込コード：DCC2506

カンボジア

2025年08月25日～ 2025年09月06日

教育、スポーツ・文化、環境

活動内容	Development for Cambodian Children (DCC) という、カンボジアの子どもの育成を行うプロジェクトにて、主に下記の活動を実施します。 1. 教育支援：子どもたちや青少年に英語、基本的なコンピュータスキル、コーディングを教え、学業や職業の機会を広げる支援を行います。 2. 環境活動：地域の清掃キャンペーンの企画・参加、ごみ管理に関するワークショップの開催、リサイクルプロジェクトの支援などに携わります。地元コミュニティと協力して熱帯雨林や野生生物の保護活動に参加することも可能です。 3. 地域開発：緊急支援活動（食料配布、家屋やトイレの建設）や、地域の農業プロジェクトの支援などを行います。 4. スポーツ・レクリエーション：スポーツや体育の授業をリードし、子どもたちのチームワーク、規律、体力づくりをサポートします。これらの活動を通じて、コミュニティ開発に関して実践的な学びを得ることができます。
活動する地域	Battambang province
活動場所	自由時間や週末に Battambang のユニークな観光スポットを楽しむことができます。カンボジアの歴史を垣間見られる Wat Ek Phnom や Phnom Banan などの古代寺院を訪れたり、田園地帯を風光明媚に駆け抜ける人気の竹トロッコに乗ったりできます。自然が好きな人には、緑豊かな田園地帯や地元の村々を巡るサイクリングツアーもあり、地域の美しさを満喫するのに最適です。探索の後は、地元のカフェでくつろいだり、フィッシュ・アモックやビーフ・ロック・ラックなどの伝統的なカンボジア料理を味わったり、仲間のボランティアと充実した時間を過ごしたりできます。
集合場所	未定（決定後に連絡）。
滞在場所	基本的な設備が整ったホストファミリーとの共同住宅に滞在ます。各ボランティアには、マットレス、枕、毛布、蚊帳が提供されます。また、シャワーやトイレも利用可能で、基本的な衛生面も確保されています。食事は現地のシェフが準備しますが、ボランティアには配膳、掃除、皿洗いなどの作業を手伝うことが期待されます。現地の料理を学びたい方には、調理チームに参加するオプションも用意されています。
追加費用	220 (USD)

サステナブルツーリズムをサポート（Ⅱ）

申込コード：ACTP2507

カンボジア

2025年08月25日～ 2025年09月06日

人権保護、芸術、環境

活動内容	The Angkor Thom Community Tourism プロジェクトという、サステナブルツーリズムを通して地元コミュニティを活性化させつつ、アンコール・トムの文化遺産を守ることを目標とした活動に携わります。主な活動内容は以下です。 1. 手工芸品のプロモーション：地元の職人が伝統的な手工芸品を制作し、観光客に紹介するのをサポートし地域の経済成長に貢献します。 2. コミュニティ幼稚園のサポート：教育ゲームの企画、英語の指導、活動の統括を通じて、地元の子どもたちの学びと成長を支援します。 3. エコツーリズムの取り組み：清掃活動や持続可能な観光慣行の推進など、環境保護活動に参加します。 4. 文化交流活動：地元コミュニティのメンバーと観光客との文化交流セッションを企画し、相互理解と尊重を深めます。これらの活動を通じて、カンボジアの遺産と文化を深く理解しながら、地域に持続的な良い影響を与える機会を得ることができます。
活動する地域	Siem Reap province
活動場所	自由時間や週末には、アンコールワットの見学、地元の市場巡り、近隣のエコツーリズム村訪問などを通じてシェムリアップ地域の豊かな文化を探索できます。また、サイクリングや Tonle Sap 湖でのボートトリップ、街中心部での映画鑑賞会や文化交流などのソーシャルイベントを楽しむことでリラックスでき、充実した楽しい時間を過ごせます。
集合場所	未定（決定後に連絡）。
滞在場所	基本的な設備が整っているホストファミリーのシェアハウスに滞在します。各ボランティアには、マットレス、枕、毛布、蚊帳が提供されます。家には風呂やトイレもあり、衛生面も安心です。食事は現地のシェフが準備しますが、ボランティアには配膳や掃除、皿洗いなどのお手伝いをお願いします。希望する場合は料理チームに参加し、現地の料理を学ぶオプションも利用可能です。
追加費用	220 (USD)

泥炭地を保護しよう

申込コード：IBG17

ドイツ

2025年08月31日～ 2025年09月13日

環境

活動内容	Hunsrück 地方の、低山地の斜面に位置する特別な泥炭地の保護活動を行います。この地域は100年以上前に林業利用のために排水されましたが、貴重な天然のCO2貯蔵庫であるため、泥炭地の再生活動が始まりました。公園レンジャーの指導のもと、沼地の水循環を改善し、泥炭地を自然に戻すとともに、気候変動の影響に適応するサポートをします。主な活動には側溝を埋めることや、水流を制御するための介入作業が含まれます。2つの異なる地域で活動が行われる予定です。Hochscheid という小さな村近くの泥炭地森林地域と、Morbach 近くの開放的な湿原です。この湿原の一つは観光用に開放されているため、ハイキングコースに沿った歩道橋の下の溝を埋める作業があるかもしれません。これにより、再生された湿原がハイカーにとってより目立ち、環境教育活動の機会も提供されます。活動中には公園レンジャーが生態学の知識を共有してくれます。屋外での作業が多く、体力が必要です。確実に濡れて泥だらけになりますので、ハイキングブーツ、長靴、作業着を持参してください。
活動する地域	Deuselbach
活動場所	Rhineland-Palatinate 州の西部で活動します。Deuselbach という260人が住む小さな村に滞在します。地元の人々はとても温かく、一緒にパーティーやイベントを企画する予定です。 Deuselbach にはパブがありますが、店はありません。最も近い大きな村である Thalfang まで4kmで、ここには必要なもの（店、プールなど）が全て揃っています。この地域は一年中ハイキング、冬はスキーで有名なため、多くの観光客が訪れます。公園のレンジャーのサポートを得ながら、Trierなどへの遠足も予定されています。Trier は近隣の大きな都市で、ドイツ最古の街であり、多くのローマ時代の遺跡や巨大な大聖堂などが見所です。
集合場所	Hunsrückhaus/Erbeskopf, Hilscheid バス停に集合。
滞在場所	Deuselbach のコミュニティセンターに滞在します。宿泊施設は広々としており、食洗機付きの大きなキッチン、リビングルーム、トイレ、シャワーがあります。キャンプ用ベッドが備え付けられた大きな寝室が1部屋あります。Wi-Fiと洗濯機も利用可能です。寝袋は各自でご持参ください。ボランティアは共同で食料品の買い出しと調理を担当します。食事はキャンプの予算で購入され、調理、皿洗い、掃除は全員で順番に行います。地球への炭素フットプリントを減らすため、肉を減らし、より持続可能な料理を試すことをボランティアの方々にお勧めします。
追加費用	なし