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こんにちは。私は1年間の長期派遣のプログラムをデンマークで行っています。
今回は不安だったけど払拭できたことについて書いていきたいと思います。
私は言語の面で、「コミュニケーションがとれるか？」が不安でした。
しかし、デンマークでの日常の中に、自分が不安に感じていたことが払拭されるヒントがありました。

それは、【「できない」から「あきらめる」のではなく、「できる」方法を考えればよい！】

写真は日常の一部ですが、デンマークの人は課題に直面した際に新しいアイディアを用いて、プロセスを楽しみながら、その事柄を解決に導いたり、目的を達成させるのが本当に上手くて、毎回、斬新なアイディアと創造力に感動します。

その姿を毎日見ていて言語やコミュニケーションにおいても同じだと思いました。今までは英語やデンマーク語が話せないことで会話や生活不安だと思っていたけれど、伝える手法を工夫することで相手とコミュニケーションは取れるし、理解することもできるようになりました。

何度も何度も挑戦して、毎日たくさん失敗をします。それでも諦めずに継続する。
できない自分に恥ずかしくなったり、悔しくなったり、悲しくなることもあります。
でも、その感情があるからこそ、継続した先に《嬉しさ》と《変化》があります。
一人では解決できなくても、自分以外の人が持つアイディアや個性が、悩みや課題の道を開くきっかけにつながったりもします。

人は、一人ではなく、あらゆる人と時間を共にすることで次の成長への１歩につながることを改めて体験することができました。その度に自分も自分以外の人もより尊い存在と思えます。

8カ月が経ち、【人は一人ではなく、あらゆる人と時間を共にすることで次の成長への１歩につながること】を改めて体験することできました。

タミモトさん 派遣先：デンマーク
2019年8月～派遣中！

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