*ドイツを選んだ理由は?
大学でドイツ語を専攻していたからです。
*プロジェクト先はどんなところ?
カトリック教会が運営する幼稚園
2~6歳までの子ども20人が1つのグループでした。(年齢は特に分かれていません)
*カルチャーショックはありましたか?
週末にしっかり休むことです。
日曜日はスーパーが開いていないこともあって、ホームステイ先では日曜日の朝食にテラスでたまごを食べるのが定番でした。
少しの不便も馴れてしまえば気にならないし、自分の時間や家族の時間を大事にするところは日本と違うと思います。
仕事中心の毎日ではなく、休むときは『しっかり』休むのがドイツ流!
*ドイツに行く人へアドバイス
日本の薬より、ドイツでかかった風邪はドイツの薬局でもらうものが一番効きます。
あとは口語を知っておくと便利です!
特に子ども同士でのけんかや些細な揉め事の際に、ドイツ語で適切な言い回しを覚えると役に立ちます。
自分の中のマイナスな感情を伝えることも大事ですね。何か困ったことがあれば、自分の思っていることを全て相手に伝えて相談しましょう。
*(ドイツから帰国して日本で受けた)“逆カルチャーショック”は??
日本には環境にやさしい製品や、非動物実験の商品少ないと思います。
*ドイツで生活していく中で、自分が変わったと思うことは?
最初は公共交通機関のストライキに振り回されてばかりでしたが、日が経つにつれて徐々に人に助けを求めることが出来るようになってきました。
*最後に一言お願いします。
私はラッキーで出会いに恵まれていました。後悔はひとつもありません!
困ったときには周りの人たちに助けられて乗り越えることが出来たし、最高の一年になりました!
ドイツは多民族国家なので、サルサとスペイン語も少し覚えました。