児童養護施設でボランティアをしました。
朝に子ども達を起こして、夜寝かせるまでが仕事。基本的に役割分担は無く、一日中、子どもの世話をしていました。
Child care centerに来ていた子どもは、様々な事情を抱えている子たちでした。そのため、問題行動を起こすことも多々あって…
私は子どもを叱るのが苦手で、さらに英語に対しても苦手意識を感じていました。
常にその場から逃げ出したい自分との戦いの毎日だったように思います。
しかしそんな中を耐え抜いた私のスキルは飛躍的に上がりました!精神面での強さや、予想外のアクシデントへの対応、育児スキルなどです(笑)。
最後にNew Zealandで感じたことについてお話します。それは日本とNZのvolunteerという言葉に対してのイメージの違いです。
日本にいる時はボランティア、というとお手伝いや慈善事業といったイメージを持っていたのですが、
NZではフルタイムスタッフと同じ仕事、同じ責任のもとで働くということでした。