昨年のアメリカ語学留学で南米出身の友人がたくさんできたので、メキシコを選びました。
プエブラという都市の”Casa de Asis”という施設で子ども達と共に生活をしていました。ここは親と一緒に暮らせない子どもが生活している場所です。
子どもの身の回りの世話・宿題の手伝い、遊び相手になることが活動内容です。
一度もスペイン語を勉強をしたことがない状態のまま渡航しましたが、現地では英語はほぼ通じませんでした。
全ての空き時間をスペイン語の勉強に費やしたものの、もう少し話せたら施設内でできる活動の範囲もより広がったと思います。
メキシコの文化や国民性に、日本との共通点を多く見つけられたのは意外でした。メキシコでは、街中を清掃する人が多く見受けられました。床をほうきで掃いた後にモップで磨いたり、徹底的に掃除しているようでした。私も影響を受けて2日に1回は部屋の中を掃除していたように思います(笑)
あとは物事をズバッと直接的に言わないところが日本人と似ていると感じました。(例えば、ご飯が口に合わなくても「食べられない」と言うのではなく「いまはお腹がいっぱいで…」というような感じです)
今回の経験に限らず、何でもとにかくチャレンジしてみるべきだと思います!この3週間、多くの優しさと笑顔を分けていただきました。子ども達も本当に可愛くて仕方ありませんでした!全ての出会いに感謝していますし、全てが私の宝物です!私もそんな出会いを与えられるような人になりたいです。