偏見をなくすために大切なのは自分の目で見て、感じること。
そのため、固定概念が多いアフリカに行きたいとずっと思い続け、ザンビークに行ったらさらに自分が知らない世界が待っているのじゃないか。という冒険心にかられ、行くことを決意しました。
首都のマプトから少し離れたジエンプトという地域で、ストリートチルドレンの保護・支援をするボランティアをしていました。子供たちのお世話や、文字、数字の数え方などを教えたり、一緒にサッカーをしたりしました。
現地で過ごす中で一番思ったのが、当たり前が当たり前じゃないということです。
特に「自分ってすごく良い教育を受けさせてもらっているんだなぁ」と感じました。子供たちの中には、文字が読めない子も多く、当たり前のように学校に通える私たちの今の環境に感謝です。
大変良い、貴重な体験になったと思います。