STePs 写真・体験談

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―目次―

アフリカ

中南米

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

ケニア

"人との距離が良い意味で近かったと感じます。距離が近いせいで苦労することもあったけれど、人の温かさに触れる機会もたくさんありました。。自分の常識では測れないことだらけだったけど、この国で変な価値観を持っているのは、遠いアジアの端っこの国から来た自分なのだと言い聞かせて、なんとか楽しくやってこれました。"

"大学2年生の夏休みに行ったのですが、アフリカに行き実際に発展途上国の世界に触れたことで開発経済学に興味を持つようになりました。自分の学びたいトピックが見つかってよかったです。"

ガーナ

"実際に行ってみて、ガーナの人々は私が思っている以上に皆明るく、前向きに自分の人生と向き合っているなといった印象を受けました。彼らから学ぶものは大きかったと思います。"

"このガーナでのボランティアを通して、村のクリニックでの医療水準やコミュニティでの日々の生活の一点を垣間見ることができました。日本を含む先進国の国々が金銭による与えるだけの援助ではなく、一緒に協力して技術支援を行っていくことが大切だと感じました。"

タンザニア

"孤児院の中にある女性支援の部署で活動をしていましたが、部署の垣根を越えてやりたいことは何でもやらせてもらいました。日本を離れてから気づいた自分の中の「当たり前」、日本の素晴らしさ、そしてタンザニアを観光しただけでは分からなかった文化や国民性など、行ってよかったと思うことしかありません。"

"一番感動したことは子供たちととてもいい関係を築けたことです。たった1ヶ月の生活で彼らとあんなに仲良くなるとは思いませんでした。逆に一番悲しかったことは生徒たちの事情について知ったときです。長期休暇の中、一部の寮生だけが残っていたのですが、彼らは学費が払えないほどに貧しく、ペンやノートを買えないので、シスターが働く代わりに学校で面倒を見ているそうです。新学期が始まっても一日1~3時間農作業を手伝いながら夜遅くまで勉強するその姿を見て、自分が小学生の頃はどうだっただろう?と考えると本当にやるせない気持ちになりました。"

トーゴ

"4カ月間、一度も日本人に会いませんでした。こんなことは勿論はじめての経験で、大変辛かったです。このプログラムに参加することは自分にとって勇気のいることでしたが、やるならとことん自分を追い込もうと思いました。そのおかげで自分に返ってきたことも、とても大きかったです。一種のギャンブルのような感じでしょうか。賭けたものが大きければ、勝ったときにそれ相応のものが返ってくる!"

モザンビーク

"日本にいるときは経済面で余裕のある生活を送ることでしたが、今は、目の前に大好きな人がいる、食べるご飯がある、元気に遊べる、それが本当の幸せなんだ・・・!と思います。"

"偏見をなくすために大切なのは自分の目で見て、感じること。そのため、固定概念が多いアフリカに行きたいとずっと思い続け、モザンビークに行ったらさらに自分が知らない世界が待っているのじゃないか。という冒険心にかられ、行くことを決意しました。現地で過ごす中で一番思ったのが、当たり前が当たり前じゃないということです。特に「自分ってすごく良い教育を受けさせてもらっているんだなぁ」と感じました。子供たちの中には、文字が読めない子も多く、当たり前のように学校に通える私たちの今の環境に感謝です。"

ウガンダ

"3カ月の滞在費用を工面するのために大学を1年間休学して、アルバイトを4つ掛け持ちしました。一番感動したことは会う人全員に”Welcome”と言ってもらえたことです。でもその反面、白人(向こうからすると日本人も白人)は差別されているように感じたこともありました。苦しいこともいっぱいありましたが、どれも本当にいい経験です。"

"現地の生活で自分は本当に無力で、土の耕し方もさつまいもの植え方も子供たちに聞かなければ分からないし、彼らの方がよっぽど上手くできます。私が教えられるのは少しの勉強と日本の歌や言葉、遊びぐらいでした。貧しく、学校で学びながら働いている子に、ボランティアとして何をしてあげられるだろうと毎日考えて、全力で過ごした日々でした。"

中南米

アルゼンチン

エクアドル

コスタリカ

"今までは、高校、大学に進学して、就職して~と、多くの人が歩む道を自分も歩んでいくのだと思っていたけれど…コスタリカに行って、自分が好きなことをして、楽しんで仕事をしている人たちを見て、「人生に正解はない、自分が決めた道を歩けばいい。」と思うようになりました。"

"コスタリカのICYE事務局には、他国出身の派遣生と交流の機会を多く設けてもらいました。異なるバックグラウンドを持つ人々と関わることで、日本との違いを感じることができたことも良かったです。"

コロンビア

"この国を選んだ理由は、一般的には危険なイメージが多い国ですが自分は実際に現地に足を運べば、また違ったものがみられるかもしれないと思ったからです。日本にいたときに耳に入ってくる情報は悪いことばかりでしたが、実際に行くとほとんどの場所は言われているほど治安の心配はいりませんでした。"

"道で生活を送っていた子や、体に刺し傷がある子、強盗を働いた子、また家族がいない子供も何人かいました。日本ではあまり耳にしないようなことが一部の地域では当たり前に起こっているのだなと思いました。日本人は、もっと海外に行って他の文化を知るべきだと思いますが、コロンビアに住む人たちも、お金持ち家庭以外はなかなか海外に行けないようでした。"

ボリビア

"自分がいかに恵まれているか改めて感じました。自分はそれほどまでに恵まれているからこそ、その恵まれた状況を最大限に利用しなければならないと強く思いました。"

"太陽のような人々が生き生きと暮らしている町で活動をし、自分は人が好きでコミュニケーションをとることが本当に好きなのだなと感じました。海外派遣や留学を考えている方々は思い切って行ってみてください、行ったほうがいいです。"

ブラジル

メキシコ

"人との関わりを大事にするので、一人の時間を作るのが難しかったです。家族揃ってリビングで過ごすことが多いため、一人でいると皆に心配されることも…"

"私のボランティア先は、両親が事情があって育てられない子ども達のための施設です。男の子限定の施設だったので、毎日喧嘩があって誰かが泣いていました。"

"私はほぼスペイン語が話せなかったのですが、いざとなれば人間どうにかやれるもんなんだなと思いました。笑"

ペルー

ヨーロッパ

アイスランド

"ボランティアの活動内容も、自然に関係したボランティア団体で、たくさんの自然に囲まれた滞在となりました。一番感動したことは、オーロラを見たことです。初めて見たときは友達と一緒に飛び跳ねて喜びました。現実に起こっているようには思えなくて、ずっと・・・眺めていました。"

イタリア

"スタッフの方はじめ、障害をもつメンバーの方々も下手な私のイタリア語に優しく付き合ってくださり、受け入れてくださいました。初日にあるスタッフの方に言われた、「ここはあなたの家だから、家のようにくつろいでね」という言葉がいまも忘れられません。"

"人の幸せだけでなく、自分がよく生きることについて考えさせられました。若いときの苦労は買ってでもせよといいますが、苦労だけでなく、それと同じくらいのかけがえのない喜びがきっと待っています。"

モルドバ

"事前にインターネットなどで調べて想像していたのですが、実際は予想と違いずいぶんと発展していると感じました。活動の中で感動したことは、孤児院にお菓子や文房具などを届けにいった時に、寄付したキャンディーを自分にも分けてくれたことです。子供たちの優しさや心の温かさに触れることができました。"

"このプログラムを終えて自分が成長したと感じる点があります。それは、自分がいままで学んできたことに、自信が持てるようになったこと。日本では気がつかなかったが、物事の見方の視点、考え方が増えていることに気づいたとともに、今回の経験の中でまた増えたと感じます。"

ロシア

"野菜や果物が安い!新鮮!チーズや乳製品が美味しい!パンが美味しい!建物が大きく、道が広い!自分が小人になったように感じました。全てが上手くいっていた訳ではありません。私がロシア語がうまくなく、コミュニケーション面のトラブルがありました。日本のような手取り足取りのサービス、至り尽せりのおもてなしは期待してはいけない、という事です。分からなければ聞くことが大事です。"

"薬学部では、4年生からインターンシップなどに参加し、5年生から本格的に就活を始めます。そんな中私は、この夏しかボランティア活動に費やす長期の休暇は得られないだろうと思い、日本の外に出て、価値観の見直しや新たな経験を得たいと考えました。私にとってそれは、インターンシップよりも大切な事でした。"

アジア

フィリピン

"毎朝四時に必ず礼拝しに行くホストマザーと、その宗教観について心ゆくまで話し合うことができたこと。長い日は夕食後に3時間付き合ってもらうこともあった。現地の博物館で、第二次世界大戦中に日本によって占領されていた時の資料を見られたことが印象深い。"

"フィリピンに行って感じたことは、 貧富の差が本当に激しい国だということです。生活基準は日本に比べれば高くないのですが、「心の豊かさ」は日本よりも遥かに上だと感じました。"

インド

"百聞は一見にしかず。多くの日本人は、インドは危険な場所が多く、毎日カレーを食べていて宗教色の強い国?程度しか知らないでしょう。確かに危険な場所はあるし宗教色は強いですが、それだけではインドは語れません。現地の人と共に生活をしなければ、私はこの一面を見ることはできなかったと思います。迷っている人がいたら、ぜひ勇気を出してその一歩を踏み出してほしいです!"

"人の話を聞いて共感すること以上に、『自分で経験すること』に大きな意味があります。加えて、帰国後も日々の生活のモチベーションが上がるように思います。安い金額ではないし、沢山悩みましたが、かかった費用は全て『意味あるもの』へと姿を変えました。"

ネパール

"6~21歳までの子ども30人が生活する孤児院でボランティアをしました。仲の良い友達同士で暮らしているような雰囲気でした。小中学生は、毎日ちょっとしたことで喧嘩することもありますが、喧嘩をしても次の日にはケロッと仲良く話していました。毎日が楽しかったです。小学生の勉強が日本より難しかったことには驚きました。私は日本がほかの国より優れているという偏見があったことに気付きました。"

"ネパール人は話しかけると優しい笑顔で会話してくれます。道ですれ違った顔見知り程度の人に「hey! Brother」と家に招待されて、家族まで紹介してもらって日本との違いに不思議な感じがしました。"