人と人の関係ですので、「相性が合わない」ということは常に起こり得ます。ましてや国や文化がまったく違う人と共同生活をするためには、日本人同士では必要のない「言葉」での意思表示や、相手を受け入れる許容力も求められるでしょう。目の前で起きている出来事に対し、ホストと向き合って問題を解決しようとするときに「異文化理解」が深まると考えます。それでも、どうしても生活を継続することが難しい場合は、現地スタッフと相談の上、可能な範囲での変更は可能です。(ご希望に添えないこともあります)
プログラムにもよりますが、ボランティア活動中は、少しのお小遣いと万が一(病院にかかるなど)の時のための手持ち金として数万円あればいいと思います。ただ、週末に遠出をしたり、観光地へ行く場合は、相応の準備をした方がいいでしょう。現地でお金が足りなくなっても、ICYEジャパンにて海外送金の代行を行うことはできません。お金のやりくりについては、ご家族と出発前に相談しておきましょう。