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事務局だより|インターンのきほさんが卒業(Newsletter Vol.177)

2020.6.6コラム

リモートでの活動になった4月から現在ですが、インターン生の卒業・交流会イベント等がありました♪

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【きほさんありがとう】⁠ 5月をもって、今までインターンとして一緒に働いていたきほさんが卒業しました!!⁠ ⁠ きほさんは夢に向かって、新たなことに挑戦します!⁠ 私たちはきほさんのこれからの活躍を心から願っています!⁠🙏 ⁠ 寂しいですが、永遠の別れではありません♪♪😂いつでも事務所、ミーティングでお待ちしています笑⁠ 今度トミー・あやかさんの誕生日会を開く予定なので、一緒にパーティーしましょう!!⁠💃🏻🕺🏿 ⁠ 本当にお疲れさまでした!⁠ ⁠ Kiho has been our intern for almost a year. From now on she will graduate from ICYE Japan, and take another step towards her dream. Kiho, we wish you all luck and success. Thank you so much for all of your hard work. We will miss you!⁠ ⁠ インターン うめけん⁠ ⁠ ⁠ #icye #icyejapan #icyeintern #thankyounote #graduation #感謝⁠

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こんにちは!インターンの佐藤希帆と申します。私はこの6月でインターンとしての活動は終了することになりました。そこで、私がこれまでICYEでの体験について少しお伝えできればと思います。
私は去年の10月からインターンとして働かせていただいていたのですが、その間ただ大学に通っているだけでは絶対に得られないものを体験させてもらえました。
その中でも特に印象に残っているのは、職員の方のプロ意識です。ICYEの本部はドイツにあり、世界各国からの受け入れに加えて日本からの派遣もしています。つまり業務の範囲がとても国際的です。そんな中お互いを尊重し合うため、日本はもちろん他国の現状や文化に関して、半端ではない程の知識を持ち、また問題意識も高く、常にアンテナを張って生活をしていると感じました。例えばコンビニで買い物をしたとき、皆さんはビニール袋をもらいますか?アンケートに答える時、性別の欄に男と女しかなかったとしたら違和感はありますか?遠い国で起きた紛争や銃乱射事件の背景を想像できますか?これらのことは1人の行動とすると些細なことに感じるかも知れませんが、それを「プロ」として回りに影響を与えながら道を切り開いていくような人を見ました。

私はこの、周りに影響を与えるということがどれほど難しいか知っています。
「出る杭は打たれる」と言う言葉がありますが、意識が高いねと、ついて行けないと、周りに嫌煙されるかも知れない。
でもそれを巻き込んで引っ張っていってしまうほどの熱意。私の人生にも大きく影響を与えてくれたと思います。
ICYEを通して私に関わってくださった方々、8ヶ月間ありがとうございました。

サトウ キホ