フィリピン

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    フィリピンは7000超える島で構成される群島国家です。総面積は301,780平方㎞にもなります。最大の島であるルソン島は約105,000平方㎞にもなり、その他ミンダナオ島などの大きな島、11つと合わせて全体の95%以上の面積を占めています。これらの島々は台湾とボルネオ島の間に位置しています。

    気候

    1年間を通して温暖な気候で最高で平均28.3℃、最低でも25.5℃と基本的に年中暖かい気候が特徴です。また周りが海で囲まれているため湿度も高く最高で85%になります。

    人口

    約1億人

    言語

    公用語として、フィリピン語と英語が話されています。

    時差

    日本との時差は-1時間です。日本の方が1時間進んでいます。

    通貨

    フィリピン・ペソ(PHP)という通貨が使われています。1NPRは約2.6円で取引されています。

    (価格例)↓
    ローカル食堂のランチ:50PHP~(約112円~)
    ビール:30PHP(約78円)
    ミネラルウォーター:20PHP(約50円)
    バス:12PHP(30円)

    ICYEフィリピン(GIED)

    ICYEフィリピン(GIED)のオフィスはセブ島セブシティにあります。5名の事務局スタッフと現地、国際ボランティアが協力して、事業をサポートしています。

    ビザ

    59日以内:ビザなし

    長期派遣:ボランティアビザ

  • 体験談: フィリピン

    比較したって仕方がない。

    日本と異なった教育制度をみたいという理由から、セブ島の私立学校で数学と体育を教えた。   日本と比べるとあまり良いとは言えない学習環境。 先生1人につき生徒が70人 生徒数に対して教科書や椅子が足りていない 2…

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    日本と異なった教育制度をみたいという理由から、セブ島の私立学校で数学と体育を教えた。

     

    日本と比べるとあまり良いとは言えない学習環境。

    先生1人につき生徒が70

    生徒数に対して教科書や椅子が足りていない

    2人で1つの教科書を見る

    窓枠に腰かけて授業を受けなくてはならない生徒

    働くために、小中学校を休学する生徒

     

    いちばん感動したこと

    毎朝四時に必ず礼拝しに行くホストマザーと、その宗教観について心ゆくまで話し合うことができたこと。

    長い日は夕食後に3時間付き合ってもらうこともあった。

     

    現地の博物館で、第二次世界大戦中に日本によって占領されていた時の資料を見られたことが印象深い。

     

    現地のICYEスタッフは訛りのない英語を話していたので、十分に意思疎通ができた。

     

    ~最後に一言!~

    正直たった一ヶ月の滞在では大きく変わることは難しいです。

    それでも何か挙げるとすれば、幸せの価値観を人と比べても仕方がない・人と比較することが少なくなったということだと思います!

     

     

     

    演劇プロジェクトはうまくいくのか…?!

    フィリピンに行って感じたことは、 貧富の差が本当に激しい国だということです。生活基準は日本に比べれば高くないのですが、「心の豊かさ」は日本よりも遥かに上だと感じました。 私は現地での活動として、教育開発NGOで小学生~高…

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    フィリピンに行って感じたことは、 貧富の差が本当に激しい国だということです。生活基準は日本に比べれば高くないのですが、「心の豊かさ」は日本よりも遥かに上だと感じました。

    私は現地での活動として、教育開発NGOで小学生~高校生を対象にリーダーシップスキル育成のセミナーを行いました。

    印象に残っているのは、ドイツ人ボランティアと一緒に演劇プロジェクトを立ち上げて、一緒に舞台を作ったことです。軽いノリで始まりましたが、いざ始めてみると困難の連続でした。そんな状況は正直投げ出したかったです。日本人の感覚で物事を進めようとすると何ひとつうまくいかなかったです。外国にいるなら当たり前だろ、と思われるでしょうが、実際に活動していると、現地の人と完璧に同じ感覚で活動するのは決して容易ではありません。

    日本人はフィリピン人にはなれないし、フィリピン人は日本人にはなれないのです。でも、本番は大成功で、学校中が大盛り上がりで、みんなが笑顔でした。

    日本人の5分前行動がバカみたいに思えてしまうほどでした。(笑)

     

  • プロジェクト

    開発

    マイクロファイナンス事業や、学校・保健施設運営、地域全体の健康状態の改善など、地域の自立性を高めるための活動です。教育支援や家庭訪問、子ども達の栄養状態の調査、経営サポート、女性支援など、ボランティアは能力や、興味、関心に応じて、様々な分野の活動のサポートを行います。

    コミュニティー

    特に貧困地域や災害のあった地域の子ども、女性、障がい者が住みやすい地域つくりをしている団体での活動です。子どもたちへの栄養補助、学習支援、女性、障がい者の勉強会、就業のためのサポートなどを行います。その他にもスポーツ、文化イベントなどにも参加します。
    (子供、女性、貧困などすべてを包括的にやっている団体が多くあります。)

    子ども

    貧困など不利な条件にあることもたちに、無料の教育機会や、奨学金制度などで支援している団体での活動です。ボランティアは子どもたちに基本的な勉強を教えたり、職員のアシスタントとして、団体の運営に携わります。

    障がい者

    難病や、障がいを持つ子どもたちの生活施設での活動です。食事の世話や一緒に遊んだりなど日常的なサポートを行います。それぞれの障がいに応じたセラピーや学習支援のサポートを行ったり、事務作業を手伝うこともあります。また、スポーツや音楽などの活動にも関わります。

    教育

    小・中学校、高校や図書館などの教育施設での活動です。すべての子どもに平等な教育がいきわたることをめざしており、ボランティアは語学、コンピュータ、スポーツなどティーチングアシスタントとして能力、興味関心に応じて教えます。また異文化交流イベントなどの企画運営も手伝います。

    事務局

    ICYEフィリピン(GIED)での活動です、国際ボランティア生のサポートや、現地プログラムのコーディネート、翻訳、Webサイトの管理など活動は多岐に渡ります。また異文化理解イベントや、国際ボランティア生のオリエンテーションなどのサポートもします。

    農業

    効率的かつ持続可能な農業、オーガニック農園などエコフレンドリーな農業を学ぶ施設での活動です。ボランティアは農業クラスのアシスタントをしたり、実際に技術を教えます。またその地域の学校と連携し、環境教育も行います。

    青少年

    セブ州の地方自治政府機関の青少年活動課での活動です。教育、開発、健康、、医療、地域、奨学金、環境、文化など様々な側面から市民活動のサポートを行います。ボランティアはその能力、興味・関心に応じて様々な活動を行います(語学少し高めです)

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    フィリピンは7000超える島で構成される群島国家です。総面積は301,780平方㎞にもなります。最大の島であるルソン島は約105,000平方㎞にもなり、その他ミンダナオ島などの大きな島、11つと合わせて全体の95%以上の面積を占めています。これらの島々は台湾とボルネオ島の間に位置しています。

    気候

    1年間を通して温暖な気候で最高で平均28.3℃、最低でも25.5℃と基本的に年中暖かい気候が特徴です。また周りが海で囲まれているため湿度も高く最高で85%になります。

    人口

    約1億人

    言語

    公用語として、フィリピン語と英語が話されています。

    時差

    日本との時差は-1時間です。日本の方が1時間進んでいます。

    通貨

    フィリピン・ペソ(PHP)という通貨が使われています。1NPRは約2.6円で取引されています。

    (価格例)↓
    ローカル食堂のランチ:50PHP~(約112円~)
    ビール:30PHP(約78円)
    ミネラルウォーター:20PHP(約50円)
    バス:12PHP(30円)

    ICYEフィリピン(GIED)

    ICYEフィリピン(GIED)のオフィスはセブ島セブシティにあります。5名の事務局スタッフと現地、国際ボランティアが協力して、事業をサポートしています。

    ビザ

    59日以内:ビザなし

    長期派遣:ボランティアビザ