ニュージーランド

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    ニュージーランドは、オーストラリアの1600キロ東、南太平洋に位置しています。北島、南島、スチュアート島と小さな島々から成り立っており、南アルプス山脈や数々の丘などが、ニュージーランドの風景の特徴の一つとなっています。

    気候

    ニュージーランドは南半球にあるので、季節が 日本など北半球の逆になります。12月から3月までが夏、3月から6月までが秋、7月・8月が冬、そして9月から11月が春となります。比較的過ごしやすい気候ですが、夏は30度近くまで気温が上がります。

    人口

    約480万人(2019年)
    80%のニュージーランド人がヨーロッパ系、約15%は マオリ人、その他は中国人やインド人などアジア・太平洋にルーツがある人々です。

    言語

    公用語は英語です。

    時差

    日本との時差は+3時間です。日本の方が3時間遅れています。
    サマータイム実施時期(主に9月下旬~4月上旬)は、+4時間になります。

    通貨

    ニュージーランド・ドル(NZ$・NZD)が使われています。1NZDあたり約70円で取引されています。物価は日本よりもやや高いといわれていますが、物によっては日本よりも安いものもあります。

    (価格例)↓
    ランチ:10~20NZD(約700~1400円)
    コーヒー:4.2NZD(約300円)
    水(750mL):1.99NZD(約140円)
    トイレットペーパー(12ロール):5.5NZD(約400円)
    市内バス:1.7NZD(約120円)

    ICYEニュージーランド(ACVE)

    ICYEニュージーランド(ACVE)のオフィスはタウランガ(オークランドから車で3時間ほど南東の方角へ下ったところ)にあります。常駐スタッフが2人おり、他にも多くのボランティアでが活動を支えています。

    ビザ

    6ヶ月以上:ワーキングホリデービザ

     

  • 体験談: ニュージーランド

    “Are you ready?” この仕事、責任重大ですよ。

    児童養護施設でボランティアをしました。 朝に子ども達を起こして、夜寝かせるまでが仕事。基本的に役割分担は無く、一日中、子どもの世話をしていました。 Child care centerに来ていた子どもは、様々な事情を抱えて…

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    児童養護施設でボランティアをしました。

    朝に子ども達を起こして、夜寝かせるまでが仕事。基本的に役割分担は無く、一日中、子どもの世話をしていました。

    Child care centerに来ていた子どもは、様々な事情を抱えている子たちでした。そのため、問題行動を起こすことも多々あって…

    私は子どもを叱るのが苦手で、さらに英語に対しても苦手意識を感じていました。

    常にその場から逃げ出したい自分との戦いの毎日だったように思います。

    しかしそんな中を耐え抜いた私のスキルは飛躍的に上がりました!精神面での強さや、予想外のアクシデントへの対応、育児スキルなどです(笑)。

    最後にNew Zealandで感じたことについてお話します。それは日本とNZのvolunteerという言葉に対してのイメージの違いです。

    日本にいる時はボランティア、というとお手伝いや慈善事業といったイメージを持っていたのですが、

    NZではフルタイムスタッフと同じ仕事、同じ責任のもとで働くということでした。 

    人前で堂々と話す能力が欲しい人ー!

    ”クリスチャンホリデーパーク”という施設でボランティアをしました。 内容としては利用客向けのガイダンス、アクティビティ(アーチェリー、エアライフル、ゴーカート、ロッククライミング)のインストラクター、 食事の準備、宿泊施…

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    ”クリスチャンホリデーパーク”という施設でボランティアをしました。

    内容としては利用客向けのガイダンス、アクティビティ(アーチェリー、エアライフル、ゴーカート、ロッククライミング)のインストラクター、

    食事の準備、宿泊施設の掃除などです。

    インストラクターはアクティビティの説明・指導をするのですが、この経験から人前で物怖じせずに話すこと、英語で説明することが得意になりました!

    このボランティアは自然の中での活動だったので、心身ともにリフレッシュし、さらに子どもたちと触れ合う中で元気をもらいました!

    たとえ英語があまり喋れなかったとしても、伝えようと努力すれば相手にはちゃんと伝わるし、相手も理解できるように話してくれます。

    そのうちに英語でコミュニケーションを取ることへの抵抗がどんどん薄れて、それが自分の励みにもなりました!

    一生の友達

    クリスチャンキャンプでスタッフのお手伝いをしていました。 ニュージーランドでの一番の思い出は、ドイツ人のルームメイトとの生活です。 最初の2ヶ月は言語の壁がありましたが、それでも出かけるときには必ず声をかけてくれた事には…

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    クリスチャンキャンプでスタッフのお手伝いをしていました。

    ニュージーランドでの一番の思い出は、ドイツ人のルームメイトとの生活です。

    最初の2ヶ月は言語の壁がありましたが、それでも出かけるときには必ず声をかけてくれた事にはとても感謝しています。

    お互いの話が少しずつ分かるようになってきてからは、毎日が楽しくて仕方ありませんでした。

    誕生日にプレゼントをもらったり、餞別(せんべつ)にみんなから寄せ書き付きのポロシャツをもらいました。もらってばっかりです…!(笑)

    別れ際はお互いに涙が止まらず本当に辛かったですが、三年以内に再会する事を誓って発ちました。

    一番大変だったのは言葉の壁を乗り越える事でした。英語のシャワーを浴びればどうにかなると考えていましたが、渡航直後にこれは勉強しないと無理だと悟って、毎日必死に勉強しました。結局現地の人と変わらない生活を送るのに十分な能力は得られませんでしたが、私はこの6ヶ月間全く後悔はありません。

    これから海外ボランティアに行こうと思っている皆さん、『言葉の壁』は厚いです。頑張ってください! 

  • プロジェクト

    教育

    小学校や寄宿学校(5-12歳)でのアシスタントティーチャーとしての活動です。日ごろの学習の手伝いや、生活面でのお手本となったり、サポートを行います。また課外活動や、スポーツ、料理など、授業外でも子どもたちの学びのサポートをします。

    障がい者

    様々な障害のある子どもたちや青年の生活施設での活動です。身の回りの世話や、セラピーの手伝い、音楽やスポーツなどのアクティビティを行ったり、地域で自立した生活を送れるよう地域行事への参加のサポートなど様々な活動を行います。

    子ども

    様々な理由で家族と生活できない子どもたちの生活施設や、放課後支援施設などでの活動です。さまざまなイベントやスポーツ、遠足などの企画・引率や、日ごろの学習、生活のサポートなどを行います。職員の方のサポートとして運営全体のサポートも行います。

    コミュニティ

    グレート・バリア島のコミュニティでの活動です。コミュニティ内には宿泊施設や野外スポーツ施設、農場、など様々な施設があり、その施設の運営サポートや、レクレーション、カヤック、ロッククライミングなど様々な活動に携わります。

    青少年(ボランティア)

    様々な活動を通して、青少年がチームワークや自立心を養うプログラムを行っている団体での活動です。参加してくる青少年の活動のサポートや、団体運営のサポートなども行います。十分なレベルの英語力が必要です。

    環境

    ニュージーランドの海洋環境保護を行う団体での活動です。絶滅危惧種の調査や保護、水族館に保護されてきている動物の世話や、環境教育活動などを行います。

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    ニュージーランドは、オーストラリアの1600キロ東、南太平洋に位置しています。北島、南島、スチュアート島と小さな島々から成り立っており、南アルプス山脈や数々の丘などが、ニュージーランドの風景の特徴の一つとなっています。

    気候

    ニュージーランドは南半球にあるので、季節が 日本など北半球の逆になります。12月から3月までが夏、3月から6月までが秋、7月・8月が冬、そして9月から11月が春となります。比較的過ごしやすい気候ですが、夏は30度近くまで気温が上がります。

    人口

    約480万人(2019年)
    80%のニュージーランド人がヨーロッパ系、約15%は マオリ人、その他は中国人やインド人などアジア・太平洋にルーツがある人々です。

    言語

    公用語は英語です。

    時差

    日本との時差は+3時間です。日本の方が3時間遅れています。
    サマータイム実施時期(主に9月下旬~4月上旬)は、+4時間になります。

    通貨

    ニュージーランド・ドル(NZ$・NZD)が使われています。1NZDあたり約70円で取引されています。物価は日本よりもやや高いといわれていますが、物によっては日本よりも安いものもあります。

    (価格例)↓
    ランチ:10~20NZD(約700~1400円)
    コーヒー:4.2NZD(約300円)
    水(750mL):1.99NZD(約140円)
    トイレットペーパー(12ロール):5.5NZD(約400円)
    市内バス:1.7NZD(約120円)

    ICYEニュージーランド(ACVE)

    ICYEニュージーランド(ACVE)のオフィスはタウランガ(オークランドから車で3時間ほど南東の方角へ下ったところ)にあります。常駐スタッフが2人おり、他にも多くのボランティアでが活動を支えています。

    ビザ

    6ヶ月以上:ワーキングホリデービザ