メキシコ

mexico
  • トップ
  • 体験談
  • プロジェクト
  • 申し込みの流れ
  • 参加費用

    北アメリカ南部に位置し、首都はメキシコシティで、北アメリカが合衆国、東南にグアテマラ、ベリーズと国境を接していて、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面しています

    気候

    広大な国土を持つメキシコは地域によって気候も多様ですが、北半球にあるので暑い時期や寒い時期は日本とほぼ同じです。中央部および南部では、6月から9月が雨季になります。場所によっては朝晩の冷え込みが激しい地域もあるので、夏でも厚手のセーターやジャケットなどがあると便利な場合が多いでしょう。

    人口

    約1億人2619万人(2018年)

    言語

    公用語はスペイン語ですが、総人口の3割近くを占める各先住民は、それぞれ独自の言語を持っています。場所によっては英語も通じます。

    時差

    日本との時差は-15時間です。日本の方が、15時間進んでいます。
    サマータイムになると、時差は-14時間になります。

    通貨

    メキシコ・ペソ(M$)という通貨が使われています。1メキシコ・ペソは約4.47円で取引されています。

    (価格例)↓
    屋台のタコス:15M$(約70円)
    ビール1杯: 15M$(約70円)
    水(500mL):7~10M$(約30~45円)
    地下鉄:5M$(約22円)
    映画:70M$(約310円)

    ICYEメキシコ(SIIJUVE)

    ICYEメキシコ (SIIJUVE)には事務局長が1人、派遣担当のスタッフが1人、財務担当が1人、他にイベントなどのサポートを行うコワーカー(ボランティア)がいます。メインの事務所はプエブラにあり、メキシコシティ、グアダラハラとチアパスにもオフィスがあります。

    ビザ

    6か月以上:現地にて滞在ビザを更新

    6か月以内:ビザなし

  • 体験談: メキシコ

    ビバ・メヒコ!

    大学でメキシコのストリートチルドレンや先住民について学んでいたので、メキシコを選びました。 子ども達の宿題の手伝い、掃除や料理のお手伝いなど家事全般が活動内容です。 メキシコでは、家族との距離がとても近いと感じました。そ…

    この体験談をよむ

    大学でメキシコのストリートチルドレンや先住民について学んでいたので、メキシコを選びました。

    子ども達の宿題の手伝い、掃除や料理のお手伝いなど家事全般が活動内容です。

    メキシコでは、家族との距離がとても近いと感じました。そしてとても陽気で、オープンな人が多いです。

    人との関わりを大事にするので、一人の時間を作るのが難しかったです。家族揃ってリビングで過ごすことが多いため、一人でいると皆に心配されることも…

    料理も日本人の口に合うと思います。伝統料理も多くは身体に優しいもので、体質が変わった実感があります。

    日本とは真逆の国民性、文化のメキシコで1年間過ごしてきたからこそ、ちょっとしたことではたじろがないようになりました

    限られた時間の中で、面白そうだと思ったことは積極的にやってみてください。その過程も含めて、素敵な経験になると思います!

    たくさんの「ありがとう」

    昨年のアメリカ語学留学で南米出身の友人がたくさんできたので、メキシコを選びました。 プエブラという都市の”Casa de Asis”という施設で子ども達と共に生活をしていました。ここは親と一緒に暮らせない子どもが生活して…

    この体験談をよむ

    昨年のアメリカ語学留学で南米出身の友人がたくさんできたので、メキシコを選びました。

    プエブラという都市の”Casa de Asis”という施設で子ども達と共に生活をしていました。ここは親と一緒に暮らせない子どもが生活している場所です。

    子どもの身の回りの世話・宿題の手伝い、遊び相手になることが活動内容です。

    一度もスペイン語を勉強をしたことがない状態のまま渡航しましたが、現地では英語はほぼ通じませんでした。

    全ての空き時間をスペイン語の勉強に費やしたものの、もう少し話せたら施設内でできる活動の範囲もより広がったと思います。

    メキシコの文化や国民性に、日本との共通点を多く見つけられたのは意外でした。メキシコでは、街中を清掃する人が多く見受けられました。床をほうきで掃いた後にモップで磨いたり、徹底的に掃除しているようでした。私も影響を受けて2日に1回は部屋の中を掃除していたように思います(笑) 

    あとは物事をズバッと直接的に言わないところが日本人と似ていると感じました。(例えば、ご飯が口に合わなくても「食べられない」と言うのではなく「いまはお腹がいっぱいで…」というような感じです)

    今回の経験に限らず、何でもとにかくチャレンジしてみるべきだと思います!この3週間、多くの優しさと笑顔を分けていただきました。子ども達も本当に可愛くて仕方ありませんでした!全ての出会いに感謝していますし、全てが私の宝物です!私もそんな出会いを与えられるような人になりたいです。

    現地のリアルな生活を垣間見る。

    この一ヶ月間は本当に素晴らしい時間でした!ボランティアを終える頃にはメキシコが大好きになって、本当に帰りたくなかった!メキシコ人はとにかく陽気で皆ダンスが上手くて優しくて、人好きです。メキシコの挨拶はハグとキスが男女関係…

    この体験談をよむ

    この一ヶ月間は本当に素晴らしい時間でした!ボランティアを終える頃にはメキシコが大好きになって、本当に帰りたくなかった!メキシコ人はとにかく陽気で皆ダンスが上手くて優しくて、人好きです。メキシコの挨拶はハグとキスが男女関係なくみんなフレンドリーで、この国の好きなところの一つです。

    私のボランティア先は、両親が事情があって育てられない子ども達のための施設です。男の子限定の施設だったので、毎日喧嘩があって誰かが泣いていました笑 毎朝、吹っ飛ばされる程の荒い運転のバスに乗って施設に行くと、”Hola!(おはよう)”と言って子供たちが走って抱きついてくるのが本当に可愛かったです!私はほぼスペイン語が話せなかったのですが、いざとなれば人間どうにかやれるもんなんだなと思いました。笑 いろんなフレーズを覚えていくのが楽しくてスペイン語にハマりました。

    メキシコ料理は最高に美味しいですが、全ての料理にチリを振りかけます。フルーツとチリ、お酒とチリ、お菓子がチリ…これには参りました。

    ストリートで物乞いの人が多かったことは少し悲しかったです。貧富の差が本当に大きいのです。

    ボランティア活動では、現地の全て(リアル)を感じることができます。留学とは違った、とても濃い経験です。今回の経験は一生忘れられません。言葉も通じない全く新しい土地で一人バスに乗って、週末には旅に出たり、この一ヶ月で随分タフになったと思います。

    絶対にまた大好きなメキシコに戻りたいです!

  • プロジェクト

    教育

    幼稚園、小学校、高校、専門学校などの学校で子供達の世話や先生のアシスタントとして活動するプロジェクトです。ティーチングアシスタントとして、現地の先生とともに授業にはいったり、子ども達の普段の学習支援を行います。

    障がい者

    様々な身体障害、精神障害をもつ子供たちの生活の手助け、発語のためのトレーニングや、エクササイズのサポート、彼らの家族の支援サポート、勉強や遊びなどを教えていくプロジェクトです。忍耐力、責任感を必要とします。仕事のスキルを身につけるためのトレーニング、手工業など。地域において障害のある子供達が生きやすい社会にするための啓蒙活動などにも関わります。
    また、精神障害のある18歳以上の人の就業支援、ものづくりなど、手工芸の技術習得をサポートする活動もあります。自閉症、ダウン症など障害の種類は様々で、視覚障害、聴覚障害を持つ方々もいます。この団体では、彼らの居場所、働く場所を提供し、コミュニティの中で自立して生きていけるような支援をしています

    子ども

    家を失った子供たちや、家庭崩壊などの理由によって路上で生活をする子供たちの支援をします。彼らを学校に通わせたり、社会生活をしていく為の手助けをしたりします。地域によって住み込み、ホストファミリーなどの違いがあります。スポーツ活動や様々なアクティビティなどの企画運営も手伝います。

    環境

    環境教育、ボタニカルガーデンで、動植物の世話、研究のサポート、ガーデンを訪れる人々へのツアーガイドの仕事を手伝います。自然環境を人間の生活の良い関係を気づくための環境教育や、地域の青少年の環境教育プロジェクトです。

    芸術/文化

    芸術・文化に関するイベントを企画・運営し、様々な地域で、アートワークショップやイベントを開催する団体での活動です。子ども達と手工芸や、絵画、演劇、楽器の演奏、ダンス、文学、歌などのワークショップを行ったり、文化教育、伝統文化を守り、ひろく普及させる啓蒙イベントの企画、運営も手伝います。

    高齢者

    老人介護施設で、医療的ケアや生活サポート、レクレーション活動、病院での検査サポート、地域で一人暮らしをしている老人の訪問や、生活のサポートを行います。

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    北アメリカ南部に位置し、首都はメキシコシティで、北アメリカが合衆国、東南にグアテマラ、ベリーズと国境を接していて、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面しています

    気候

    広大な国土を持つメキシコは地域によって気候も多様ですが、北半球にあるので暑い時期や寒い時期は日本とほぼ同じです。中央部および南部では、6月から9月が雨季になります。場所によっては朝晩の冷え込みが激しい地域もあるので、夏でも厚手のセーターやジャケットなどがあると便利な場合が多いでしょう。

    人口

    約1億人2619万人(2018年)

    言語

    公用語はスペイン語ですが、総人口の3割近くを占める各先住民は、それぞれ独自の言語を持っています。場所によっては英語も通じます。

    時差

    日本との時差は-15時間です。日本の方が、15時間進んでいます。
    サマータイムになると、時差は-14時間になります。

    通貨

    メキシコ・ペソ(M$)という通貨が使われています。1メキシコ・ペソは約4.47円で取引されています。

    (価格例)↓
    屋台のタコス:15M$(約70円)
    ビール1杯: 15M$(約70円)
    水(500mL):7~10M$(約30~45円)
    地下鉄:5M$(約22円)
    映画:70M$(約310円)

    ICYEメキシコ(SIIJUVE)

    ICYEメキシコ (SIIJUVE)には事務局長が1人、派遣担当のスタッフが1人、財務担当が1人、他にイベントなどのサポートを行うコワーカー(ボランティア)がいます。メインの事務所はプエブラにあり、メキシコシティ、グアダラハラとチアパスにもオフィスがあります。

    ビザ

    6か月以上:現地にて滞在ビザを更新

    6か月以内:ビザなし