インド

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  • 参加費用

    インドは南アジアに位置し、インド亜大陸の大半を領してインド洋に面する連邦共和制国家であり、首都はニューデリーです。

    気候

    インドは、地域ごとに異なる暑い熱帯気候が特徴です。 冬は11月から3月中旬まで、夏は4月から6月までです。 インド北部は、夏の間は乾燥した、ほこりっぽい、不快な気候になります。 7月中旬から9月の間にあるモンスーンの時期の気候は不安定で、一部の地域では大雨が発生し、他の地域では干ばつが発生し、他の地域では洪水が発生します。

    人口

    約13億4000万人(2017年)

    言語

    公用語はヒンディー語です。英語が補助公用語として使われています。

    時差

    日本との時差は-3時間30分です。日本の方が3時間30分進んでいます。

    通貨

    インド・ルピー(Rs)が使われています。1インドルピーは約1.45円で取引されています。物価は日本よりも安いです。

    (価格例)↓
    ローカル食堂のランチ:120Rs(約175円)
    ビール:120Rs(約175円)
    水(1L):20Rs(約30円)
    トイレットペーパー(4ロール):140Rs(約200円)
    メトロ・電車:10Rs(約15円)

    ICYEインド

    ICYEインドのオフィスはバンガロールにあります。1983年から運営を開始し、正式名称「International Cultural Youth Exchange & Volunteer Service – India」 として非営利団体登録をしています。事務局は5人、委員会は9人、その他大勢のボランティア仲間で構成されています。

    ビザ

    短期派遣:観光ビザ

    1年派遣:労働ビザE-4、現地にて滞在許可取得

  • 体験談: インド

    リアルなインドを感じる。

    *インドを選んだ理由  大学の授業で『ダウリー殺人』について学び、その制度に衝撃を受け、インドに対して興味を持ち始めたことがきっかけです。 行く前は、危険だと色々な人に止められました。 自分でも行きたくて選んだものの、あ…

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    *インドを選んだ理由 

    大学の授業で『ダウリー殺人』について学び、その制度に衝撃を受け、インドに対して興味を持ち始めたことがきっかけです。

    行く前は、危険だと色々な人に止められました。

    自分でも行きたくて選んだものの、あまりいい話を聞かないインドに私自身も恐怖と不安でいっぱいでした。

    しかし!実際に行ってみて体験したインドは、私の想像とは180度異なる国でした。

     

    *カルチャーショックについて

    食事がとても美味しくて、自然が豊かでのんびりした国でした。

    インド人の世話好きで親切な面に大変助けられました。

    確かに私が見たインドは広大な国土のたった一部でしょうし、多くの人が観光で訪れる北部のインドとは様子が違っていたかもしれません。

    日本で言うなら、東京を見ずして東北に行ったみたいなものですが、それでも確かにそれはインドの一部であって、

    私のインドへのイメージをマイナスからプラスへと変えてくれました。

     

    *検討中の方々に一言!

    いざインドに行くとなると、“怖い”と思う人もいるかもしれません。

    私もさすがに夜11時の寝台列車で6時間かけて空港まで向かったときは、不安な気持ちでいっぱいでしたが、無事に空港に着くことができました。

    百聞は一見にしかず。多くの日本人は、インドは危険な場所が多く、毎日カレーを食べていて宗教色の強い国?程度しか知らないでしょう。

    確かに危険な場所はあるし宗教色は強いですが、それだけではインドは語れません

    現地の人と共に生活をしなければ、私はこの一面を見ることはできなかったと思います。

    迷っている人がいたら、ぜひ勇気を出してその一歩を踏み出してほしいです!

    『はじめて』の世界に、混乱!

    *派遣先はどんなところ? 知的・精神・身体障がいを抱える女性向けの施設(南部・バンガロール)です。   *どうでしたか…? はじめは本当につらかったです。 今までの短い人生で全く接点のなかった世界にたくさん触れ…

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    *派遣先はどんなところ?

    知的・精神・身体障がいを抱える女性向けの施設(南部・バンガロール)です。

     

    *どうでしたか…?

    はじめは本当につらかったです。

    今までの短い人生で全く接点のなかった世界にたくさん触れて、混乱しました。

    インドの文化、食事、言語、障がいに関する知識の欠如、その全てが一度にガツンと押し寄せてくる感じです。

    到着日から体調を壊してしまい、慣れるまでには一週間かかりました。

     

     

    *嬉しかった / 悲しかったことは?

    嬉しかったのは、おばあちゃんたちが私の名前を呼んでくれたこと。

    悲しかったのは、とある女性が家族からの虐待の跡を見せながら、家族のもとに帰りたい!と叫んで私をビンタしたことです。

    たとえ家族から虐待されていたとしても、家族は本当に大切で一緒に暮らしたい、という彼女の言葉に胸が締め付けられました。

     

    *最後に一言

    人の話を聞いて共感すること以上に、『自分で経験すること』に大きな意味があります。

    加えて、帰国後も日々の生活のモチベーションが上がるように思います。

    安い金額ではないし、沢山悩みましたが、かかった費用は全て『意味あるもの』へと姿を変えました。

    皆さんもかけがえのない経験を、ぜひ!

    忘れられない一つの笑顔

    *なぜインド? インドは文化や言語が多様で、自分の目で確かめたいと思ったからです。   *実際どうでしたか…? とにかく人が多くて、普通の住宅地でさえ昼夜問わず多くの人がいて、にぎやかでした。 そんな感じなので…

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    *なぜインド?

    インドは文化や言語が多様で、自分の目で確かめたいと思ったからです。

     

    *実際どうでしたか…?

    とにかく人が多くて、普通の住宅地でさえ昼夜問わず多くの人がいて、にぎやかでした。

    そんな感じなので、夕方に歩いても怖いことは全くなかったです。食べ物は、朝食以外はほぼカレー!

    かなり美味しくて、2週間食べても全く飽きませんでした!

    *どんなプロジェクト?

    障がいのある貧しい子ども達が通う学校でお手伝いをしました。

    活動中でとても感動した出来事

    ー重い障がいのため感情を表すことが難しい男の子が、最終日に自分に対して笑顔を見せてくれたことです。

    それまでお互いになかなか打ち解けられずにいましたが、最終日、初めて触れ合いが楽しい!と思える場面があって、

    その時に彼が大きな笑顔を見せてくれました。そのときに胸がきゅーっとなって、涙が出そうになったのを覚えています。

    心が通じあった瞬間を感じました。プログラムを終えてから、障がい者の方々に対する印象が180度変わりました。

     

    *最後に一言!

    自分の興味・関心がない仕事でも、(むしろそちらの方が)新しい発見や経験をすることができます。

    ぜひ、迷っている方には行ってほしいです。きっと素敵な経験ができますよ!

  • プロジェクト

    青少年

    ストリートチルドレン、虐待、孤児、児童労働、HIV陽性など様々な状況にある子どもとの活動です。施設全体の運営の手伝いや子どもたちの身の回りの世話、勉強の手伝いやスポーツ、イベントを企画したりします。

    女性支援

    女性の権利保護・発展の施設での活動です。貧困や暴力などで保護されてきた女性たちに安全な生活・保健・教育の機会を提供し、手工芸などの働く技術も教えています。ボランティアは子どもたちの世話や、ワークショップの手伝い、手工芸品を売る手伝いをします。

    障がい者

    様々な障がいを持つ子どもから大人までの人々の生活施設での活動です。日常的な生活補助や食事の世話、学習・セラピー・リハビリテーションの手伝いなど、ボランティアの能力、興味関心に応じて、活動は多岐にわたります。

    医療/保健

    HIV/AIDS陽性者のコミュニティや病院、クリニック、移動診療所などでの活動です。看護や医療に関する専門的な知識があれば役に立ちますが、そうでなくとも施設の運営全体の手伝いや、子どもたち、患者さんの身の回りの世話をすることなどをします。HIV/AIDS陽性者の施設では、販売用の手工芸品を作ったり、野菜の栽培のサポートをします。

    コミュニティー

    無料の診療所、薬、食べ物、セラピー、リバビリテーション、宿舎を提供し、社会復帰のための支援をする施設での活動です。障がいあったり、アルコール・ドラッグ中毒者のためのリハビリテーションなども提供しています。ボランティアは職員のアシスタントとして、運営全体の手伝いをします

    教育

    小学校ー中学校の学校教育の現場での活動です。先生のアシスタントとして授業の手伝いをしたり、子どもたちとスポーツなどのアクティビティをする活動です。

    芸術/文化

    貧困地域の子どもたちや家族など地域の人々と音楽や演劇、ダンスなどを通して健全なコミュニティをつくる施設での活動です。ボランティアはワークショップの手伝いや施設全体の運営の手伝い、異文化イベントなどの手伝いをします。

    環境

    動物や農業に関するプロジェクトです。爬虫類館や鳥類館、農場で動物たちの世話や、農作業の手伝いをします。

  • 申し込みの流れ

    参加者募集中のプログラム

    申込手順

    新規登録〜参加決定

    1.新規登録(無料)

    2.マイページからプログラム申込


    3.登録確認メールをチェック


    • マイページから申込むと、確認メールが登録先のメールアドレスに届きます。今後の流れについての重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。確認メールが来ない場合、担当者(派遣コーディネーター成瀬:outgoing@icye-japan.com)までご連絡ください。

    4.申込金のお振込み


    • 参加費の内の一部を申込金(デポジットの形)としてお振込みいただきます。各プログラムの申込金は下記になります。
      短期サンフランシスコ:65,000円 短期アジア:30,000円    中期STePs:30,000円 長期:50,000円 
    • 国際ワークキャンプのみ、参加費用全額を申込金としてお支払いいただきます。金額は下記になります。
      一般:60,000円  メンバー校/リピーター:55,000円 メンバー校リピーター:50,000円
    • 申込金は、申込登録から3日以内にお振込みください。振込先は前述の確認メールにてご案内します。

    5.英文申込書の提出

    • 指定のフォームにご記入いただきます。記入された情報を元に、受け入れの可否が決定されます。プロジェクトのマッチングにも使用する重要な情報源となりますので、できるだけ詳細にご記入ください。
      英文申込書の提出をもってお申込み完了となります(※長期プログラムはMotivation LetterとPriority Listの提出も必要)。
      なお、書類の提出や活動に関する個別の連絡事項などは、マイページの「申込済み一覧」の「リプライ」機能を使って行います。

    6.参加決定通知を受け取る

    • 英文申込書の提出から約1〜2週間後、ICYEジャパン事務局より参加決定通知をお送りします。同封書類をしっかりご確認のうえ、案内にそって渡航に向けた手続きを進めていきましょう。
    ▼動画でもアカウントの作成とマイページからの申込の流れをご確認いただけます▼

     

    出発までの準備

    参加が決定次第、実際の渡航に向けた準備を進めていただきます。全プログラム共通の主な準備は次の通りです。

    • 航空券の予約
    • 海外旅行保険の加入
    • 参加費残金のお振込み

    出発までに必要な準備や手続きはプログラム内容、活動期間や国によって異なります。下記はその例です。詳しくは前述の参加決定通知に記載されておりますので、しっかり内容をご確認ください。

    • 入国に関する手続き:ビザ(査証)取得やESTA登録(ESTAはアメリカのみ)
    • 新型コロナウィルス関連:接種証明書(ワクチンパスポート)取得あるいは接種証明書アプリダウンロード
    • 追加書類:健康診断書や無犯罪証明書の提出(該当者のみ)
    • (長期)2日間の事前研修や個別面談(STePs、サンフランシスコ)2〜3時間程度の渡航前オリエンテーションへの参加

     

    渡航前オリエンテーション

    渡航前オリエンテーションでは、以下の内容をカバーします。

    • アイスブレイク、ゲーム
    • 危機管理対策、ディスカッション
    • 各コーディネータから出発までの手続き、現地での生活・活動の説明、帰国時の注意点
    • 国際ボランティア参加大学生の体験談(ここだけの話、コロナ禍に海外渡航したからこそ得られたポジティブな話など)
    • トラブルシューティング「現地で困ったら」
    • ワークショップ 私の期待、チャレンジ、不安

    日程

    • 春:1月末の午後(対面・東京都新宿区)&2月上旬(オンライン)のハイブリット
    • 夏:7月末の午後(対面・東京都新宿区)&8月上旬(オンライン)のハイブリット

    具体的な日時、持ち物、タイムテーブル等は参加決定者に個別にご案内いたします。


    ▲2023年1月に実施した春休みの短期・中期合同 渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    ▲2023年7月に実施した長期の渡航前オリエンテーション@東京の様子です


    プログラムに参加

    短期プログラムは、大学の春休み、夏休み期間に参加される方が殆どですが、中長期プログラムは、休学中の方や、社会人になってから参加される方もいます。世界各国の魅力が詰まった参加者の声ページは必見です。また、ICYE Japan Instagramにも参加された方の写真や投稿がたくさん掲載されています。

    帰国生交流会

    世界中のプログラムに参加した大学生同士が、現地で得たこと・学んだことを共有し合ったり、次へのステップについて考えるイベントを行っています。

       
       
      ▲2022年10月、2023年11月に実施した夏休みの帰国生イベント@東京の様子です


    インターン

    国際ボランティアの魅力を同世代や後輩たちに伝えていきたい方は、自分の得意なことを活かして広報活動や動画配信、リサーチのインターンとして活動することができます。
    募集は不定期ですが、これまで毎年さまざまな学生たちが積極的に関わってきました。過去ICYEインターンとして活動してくださった方々はこちらのページでご紹介しています。
    また、ご自身の国際ボランティア体験を活かし、プログラムコーディネーターとしてフルタイムで活躍するスタッフもいます。

  • 参加費用

    インドは南アジアに位置し、インド亜大陸の大半を領してインド洋に面する連邦共和制国家であり、首都はニューデリーです。

    気候

    インドは、地域ごとに異なる暑い熱帯気候が特徴です。 冬は11月から3月中旬まで、夏は4月から6月までです。 インド北部は、夏の間は乾燥した、ほこりっぽい、不快な気候になります。 7月中旬から9月の間にあるモンスーンの時期の気候は不安定で、一部の地域では大雨が発生し、他の地域では干ばつが発生し、他の地域では洪水が発生します。

    人口

    約13億4000万人(2017年)

    言語

    公用語はヒンディー語です。英語が補助公用語として使われています。

    時差

    日本との時差は-3時間30分です。日本の方が3時間30分進んでいます。

    通貨

    インド・ルピー(Rs)が使われています。1インドルピーは約1.45円で取引されています。物価は日本よりも安いです。

    (価格例)↓
    ローカル食堂のランチ:120Rs(約175円)
    ビール:120Rs(約175円)
    水(1L):20Rs(約30円)
    トイレットペーパー(4ロール):140Rs(約200円)
    メトロ・電車:10Rs(約15円)

    ICYEインド

    ICYEインドのオフィスはバンガロールにあります。1983年から運営を開始し、正式名称「International Cultural Youth Exchange & Volunteer Service – India」 として非営利団体登録をしています。事務局は5人、委員会は9人、その他大勢のボランティア仲間で構成されています。

    ビザ

    短期派遣:観光ビザ

    1年派遣:労働ビザE-4、現地にて滞在許可取得