【モルドバ】「優しさとは何か」「裕福とは何か」・・・、たくさん考えた時間。

VOICE (短期プログラム)

【モルドバ】「優しさとは何か」「裕福とは何か」・・・、たくさん考えた時間。

ー ボランティアをした国と期間を教えてください。また、どこの地域でどんなことをしましたか?

モルドバ、2ヶ月、首都で2団体とお仕事しました。プロジェクト先のスタッフと

1ヶ所めは、貧しい人たちに物資を配ったり、ハンドメイド販売で資金を作ったり、孤児院や障害者施設、少年院などで、マスタークラスの開催。

2ヶ所目は、障害者の子どものためのデイケアセンターで、子どものお世話や、知能訓練のお手伝い、スポーツのお手伝いとマスタークラスの開催。

ー なぜその国を選びましたか?

難民に会えるチャンスがほしかった。

発展途上の貧困国で、自分の専門学問にとても関係がある場所だったから。

言語の発展ルートに純粋に惹かれた。

ー 実際に行ってみてどうでしたか?

意外に治安は安定していた。仕事は、予想と少し違っていたが、でもまあ、このくらいは想定範囲内。ただもう少し、現地の人と触れ合う機会がほしかったと思う。

モルドバのお母さん野菜や交通費、生活用品の値段に比べて、洋服、靴などの衣類、家賃、電気代などの費用が高かった。

ー 街の様子はどのように感じましたか?

人はとても優しく、おおらかな人が多かった。元々が多人種、多言語、多文化の国なので色々なものに興味を持ってくれていた。食べ物は、ヨーロッパ系の食材で、ロシア系の料理という印象を受けた。交通機関は、基本的に乗り合いバスか、トローリーバスだが混雑具合は、日本と同じくらいだった。ヨーロッパ人の中では割と日本人に近いまじめさと、気配り、やさしさを兼ね備えているかもしれない…

ー 一番感動したこと、一番悲しかったことは何ですか?

一番感動したのは、最終週に今までお世話になった人に挨拶しようとしたら、たった2ヶ月だったのに本当にたくさんの人から、お別れメールや最後のご飯に誘われたこと。自分が思っていた以上にたくさんの人にお世話になっていました。お世話になった人たちと

一番悲しかったのは、現地語を話す場が無かったこと、また、ルーマニア語がある程度わかるようになってから相手に、頼んでも、「お前はわからない」の一点張りで英語しか話してくれなかった人がいたこと。

ー トラブルはありましたか?どうやって解決しましたか?

迷子になった。その辺を歩いていた人に聞いて解決。

ー 現地のスタッフはどんな感じでしたか?

折り紙に興味津々とてもよくしてくれていた。毎週のように連絡をくれて、毎回「なんでもいってね、いいことも悪いことも何でも聞くよ、相談に乗るよ」といってくれた。実際2つ目の仕事場を探すときも、すぐにやろうといってくれて、2日で新しいところを探してくれた。

ー プログラムに参加する前と後で、自分自身が変わったなと思うところはありますか?

自分がいままで学んできたことに、自信が持てるようになったこと。日本では気がつかなかったが、物事の見方の視点、考え方が増えていることに気づいたとともに、今回の経験の中でまた増えたと感じる。

ー 日本に戻って来て、“逆カルチャーショック”を感じたところはありますか?

物価が高い。特に食べ物と交通費。家屋内の冷房設備が非効率。みんな動きがはやい、逆に言うと時間に追われている。

ー 最後に一言!

今回の経験で、とても重要だったと思うのは、たくさん考えたということである。モルドバというヨーロッパの経済最貧国で実際に経済を見、人と会うことでたくさんのことを日本と比較し、世界と比較し考えた。「発展するとは何か」「発展には何が必要か」「優しさとは何か」「裕福とは何か」「人とわかりあうとは何か」「これからの関係を作る中で、過去の共有は必要か」など、日常生活に見ていた些細なことから、本当に考えさせられ、疑問がたくさんあった毎日だった。

また言語に関して言うならば、ヨーロッパ言語のすべてのつながりを見た。

今回した一番貴重な経験は、少年院に行ったことである。将来少年院で働きたいと思っている私には、またとないチャンスだった。それも日本ではなく、海外の少年院を見ることで、これから先、グローバル化が唱えられる社会の中で出てくる、国際少年問題を考えるきっかけになると思った。

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