【フィリピン】 私にしかできないこととは?

VOICE (短期プログラム)

【フィリピン】 私にしかできないこととは?

Mayon Hapon!(フィリピン・セブアノ語でこんにちは!)フィリピンに来て、まもなく三ヶ月になります。もう折り返し地点に来てしまいました。現地の人に間違われるほど日焼けして、日本の寒さも忘れかけています。(笑)フィリピン各地に行っています

私の所属プロジェクトは、「Saceda Youth Lead」(以下SYL)で、小学生から高校生の青年を対象に、リーダーシップスキルの育成を行っているNGOです。フィリピン各地に赴き、リーダーシップトレーニングを行っています。ボランティアは私の他にドイツ人2人がいます。私はトレーニングの準備、当日のアシスタントをしています。時には日本についてプレゼンすることもあります。また、この団体は学校もあり、日本語のクラスと放課後にバレーボールを教えています。

フィリピンでの生活は、もちろん日本とは全く違います。洗濯は手洗い、お風呂は水浴び(シャワーやバスタブはありません)です。もう慣れましたが、最初はこうした基本的な生活から大変に思っていました。しかし、そんなことがちっぽけに思えるほど、貴重な経験をたくさんさせてもらっています。トレーニングは、平均400人が参加するので、大勢をまとめなければならず、チームワークと体力が必要です。でも、その分楽しくてやりがいがあります。フィリピン各地に行けるので、新たな文化にも触れることができます。放課後のバレーボールも、自分がやっていたことを活かせているので、今までやってきたことは全て無駄ではないんだな、と感じています。

子どもたちは元気いっぱい

SYLが大切にしていることは、チームワークです。「あなたはSYLファミリーの一員だからね」そう言ってくれるスタッフの言葉がとても嬉しいです。メンバーと過ごす時間は本当に楽しいです。しかし、国籍の異なる(現在はフィリピン、ドイツ、日本で、色々な場面で価値観が違います)チームメイトと働いていると、異なる価値観に触れ、時に落ち込んだり、イラっとしたりもします。でも、そこから自分にはない考えに触れるんだとポジティブに考えるようにしています。

私は、ボランティアとして来たからには、チームに必要とされたいと思っています。でもまだ実際は「受け入れてもらっている」感じが大きくて、結局は私がいなくてもこのNGOは成り立つんだよな、と思うと、正直自分に自信がなくなります。私自身は毎日が勉強で、楽しくて、充実しているけれど、フィリピンの人たちは、私がいることで何かプラスになっているのか、ちゃんと貢献できているのか・・・。そう考えると、「日本人ボランティア」という私にしかない立場で、SYLのためにできることは、まだまだたくさんあるのだと思います。残された時間は限られていますが、1日1日を大切に、全力で駆け抜けていきたいと思います。

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