ウガンダで孤児院ボランティア

VOICE (短期プログラム)

ウガンダで孤児院ボランティア

あきこさん 社会人 2014年10月~12月 ウガンダ派遣

ーどの地域でどんな活動をしましたか?派遣先プロジェクトの名称もお願い致します。

ウガンダ南西部、Lwengo地域にある Kiyumba Kimu Children Village という児童施設で、子供たちのお世話をしていました。炊事、洗濯、掃除、井戸の水くみなどの基本的な家事のほか、子供たちの破れた服を繕ったり、新しい服やお手玉などを作ってあげたりしました。

ー 他のボランティアメンバーはどんな人がいましたか?(国など)

先にニュージーランド人の女性が3カ月のプログラムで滞在しており、彼女のラスト1カ月を一緒に過ごしました。

ー実際に行ってみてどうでしたか?(予想通り、意外と~だったなど)

人々の感性や郊外の雰囲気はアジアの途上国に近いものがありました。気候や文化、人柄など何もかも日本とは違うと予想して行ったのですが、人間の本質的な部分は人種や地域によらず、あまり変わらないことに気付き、文化の違いはあっても想像以上にいろんなことをわかりあえて楽しかったです。

ーいちばん感動したこと、いちばん悲しかったことは何ですか?

感動したこと:日本に帰国する直前、子供たちからお別れの歌とダンス、手紙をプレゼントしてもらったことです。また、帰国日の前日は空港の近くに前泊したのですが、ホテルに居る間、子供たちから何度も電話がかかってきて、「Come back!」と言われたときには、精いっぱい愛情を持って接してきてよかった、報われたと思いました。

 悲しかったこと:施設で自分のお世話をしてくれていたマネージャーをお金に関して信用できなかったことです。買い物に付き添ってもらった際、ウガンダ語から英語に通訳するときに実際より高い金額を伝えられ、お釣りを着服されそうになりました。態度から不審な点に気付き、着服されること自体は防いだものの、頼るべき人を信頼できないのは辛かったです。悪い人ではなかったので、余計にショックでした。

DSC01386ーお休みの日や時間のある時は何をしていましたか?

おもに子供たちと一緒に過ごしていました。皆休みの日に畑を耕しに行ったりするので、それを手伝ったり、ボールやトランプ、縄跳びなどで遊んだりしました。

ー現地のICYEスタッフはどんな感じでしたか?(日本語や英語のレベルなど)

 時間に関してはかなりルーズというか、日本とは感覚が違い、戸惑うこともありましたが、皆さん優しく、とてもよくしていただいたと思います。

ー改善した方がいいと感じた点はありましたか?

施設のマネージャーや現地スタッフにも伝えましたが、これまでに来た諸外国のボランティアがいろんな建物を建てたり、物を買ったりしてくれており、かなり運営を支えられてきたせいか、それに依存しているように感じました。もちろん、海外のボランティアからの支援を受けるのも良いことですが、自分たちで安定した収入を得る努力をしてほしくて、養豚のプロジェクトに投資しました。私の伝えたことの意味がキチンと伝わって、今後の施設の改善に少しでも役立つことを願っています。

ー今後の展望、これから行く人へのメッセージをいただけますか?

楽しかったこと、辛かったこと全てをひっくるめて本当に良い経験でした。施設では、そこでできる最善の生活がすでになされていて、足りないのは人手や生活を改善するための知恵というよりもむしろお金という感じでした。しかし、お金を送るだけでは本当に必要な物や人にそれが使われないこともあり、やはり自分がそこに行って、本当に必要な物は何か吟味し、実際に正しく使われるのを見届けることが重要だと知りました。

これから行く人へ:どんな国・地域・人にも良い面と悪い面があると思います。もし、その悪い面に直面しても、それがその国・地域・人の全てだと思わず、良い面も探してみて下さい。そして良い面にフォーカスしたほうが、プログラムをより楽しめ、充実させられると思います。

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