【メキシコ】たくさんのありがとう

VOICE (短期プログラム)

【メキシコ】たくさんのありがとう

なつみ さん 大学生 2016年8月~9月 メキシコ派遣

ー なぜその国を選びましたか?

昨年短期語学留学でアメリカにいた際に中南米出身の友人がたくさんでき、それらの国の文化に興味を持ちました。また、子供が大好きで子供に関われるプログラムのある国の中から選択しました。お金に関しては自由な時間がせっかくたくさんある学生生活の中で、興味を持ったことに金銭面の理由からあきらめたくないという強い思いがあり、常にやりたいことが出来る程度にはアルバイトでお金を貯めていました。  行くにあたって不安であったことは語学です。一度もスペイン語を勉強をしたことがない状態のまま行きました。

 

ー どこの地域でどんな活動をしましたか?

メキシコのプエブラにあるCasa de Asisに滞在し、子供達と共に生活をしていました。親と一緒に暮らせない子供たちが生活している場所です。  スケジュールは6:00~8:00子供たちの支度(ベッドメイク、着替え、ヘアセット、朝ごはん)をし、スクールバスに一緒に乗って送り出す。15:00~18:00学校から帰った子供たちと過ごす(昼ごはん、ペイントやダンスのクラス、宿題を教える、遊ぶ)でした。ただ私はその施設で生活していたので、22,23時ごろまで子供達と過ごすことが多かったです。

 

ー他のボランティアメンバーはどんな人がいましたか?

その施設にいたボランティアは私一人です。派遣元の組織にいたボランティアはほとんどがドイツ人でした。WelcomeParty等の企画があったのでその際に彼女たちとの交流があり、知り合った次の週末には一緒に出掛けました。

 

ー 実際に行ってみてどうでしたか?

分かってはいましたが、現地では英語はほぼ通じませんでした。毎日空き時間をスペイン語の勉強に費やしていましたが、私が話せたら施設内でできる活動の範囲もより広がったと思います。意外だったのはメキシコの人の文化や人間性と日本人のそれに共通点を多く見つけられた点です。まずとてもきれい好きなこと。部屋も町も掃除をしている人がたくさんいました。そして掃除の仕方が徹底的で、床は掃いた後にモップで磨いたり鏡ももちろん磨いたり、といった風でした。影響をうけて私も部屋を二日に一回は軽く掃除していたように思います(笑) あとは直接ズバッと物事を言わない、言えないといったところが似ていると感じました。(例えばご飯が口に合わなくても「食べられない」と言うのではなく「おなかがいっぱいで、、、」というような感じでしょうか)

 

ー 一番感動したこと、一番悲しかったことは何ですか?

子供たちとともに

 

子供のお世話をしているmotherの一人に「帰らないで、あなたのことがみんな大好きだから」と言っていただけたときが一番嬉しくて、号泣しました。というのも、スペイン語が話せないことで私にできるお手伝いは限られていて、ただの子供たちの遊び相手になっているのではないか。むしろmother達の仕事を増やしてしまっているのではないだろうか。mother達にはどう思われているのだろう、と不安に思っていたところだったからです。子ども達への想いは伝わっていた、ここに来た意味があった、、と感じました。うれしくてあんなに泣けたのはいつ振りかわかりません。

そんな大好きな人たちとのお別れが一番悲しかったです。

 

 

ー トラブルはありましたか?どうやって解決しましたか?

到着して二日後に水が出なくなりました。Motherに翻訳機を利用して伝え、別の部屋のシャワーを案内してもらいましたが、その部屋もシャワーは出ませんでした。そのときすでに時間が遅くその日はシャワーを浴びられませんでしたが、次の日に部屋を変えてもらい、水やお湯を出す方法を教えてもらいました。(バケツ2つ分の水を溜めればお湯に変わりました笑)

 

ー インターネット環境はいかがでしたか?主にどこで使っていましたか?

施設内にWi-fiがありました。初めの部屋では弱くて繋がりませんでしたが、変えてもらった後の部屋では自分の部屋で接続することが出来ました。Simカードを買っていなかったのでWi-fiのないところでは使えませんでした。

 

ー お休みの日や時間のある時は何をしていましたか?

平日の空き時間はスペイン語の勉強でした。現地のContact Personがとてもいい方で、彼女が時間のある日にはダウンタウンへ連れて行ってもらったりお買い物に行ったり、ご飯に連れて行ってくれたりしました。週末はWelcome Party、Downtownへおでかけ、ドイツ人の友人たちと1 day Tripに出掛けたりしました。

 

ー 現地のICYEスタッフはどんな感じでしたか?

みなさん英語を話してくださりました。そしてとても親切でとにかく常に連絡を取り続けてくださりました。いつも車で送り迎えをしてくれたり、Taxiを手配してくれたり、家に泊めてくれたり(私の施設は門限が9pmでした)、色々なことにさそってくれたり、、と友達や姉のように感じていました。感謝でいっぱいです。

 

ー 改善した方がいいと感じた点はありましたか?

現地に着くまではHomestayをすると聞いていました。後から現地スタッフの方に、短期滞在の私が子供たちにより近い距離で深く関われるようにという思いで施設に滞在することになったと伺いました。私にとってはとてもありがたいことでしたが、事前に知ることが出来ればよかったなと思います。

ー 今後の展望、これから行く人へのメッセージをお願いします!

今回の経験に限らず、少しでも迷えば何でもとにかくチャレンジしてみるべきだと改めて感じています。この3週間を通じてたくさんの素敵な人に出会い、多くの優しさと笑顔を分けていただきました。子供達も本当にかわいく、いとしくて仕方ありません。本当にすべての出会いに感謝していますし、すべてが私の宝物です。そんな出会いを私も与えられるような人になりたいです。

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