多分私はまたいつかインドに行くと思います。

VOICE (短期プログラム)

多分私はまたいつかインドに行くと思います。

軍地 茉利子 さん 大学生  2014年8月 インド派遣

 

 - ボランティアをした国と期間を教えてください。また、どこの地域でどんなことをしましたか?

インドのバンガロールで、障がいをもつ貧しい子どもたちが通う学校に行きました。

期間は8月の後半、2週間でした。活動内容は、クラスの担任の先生のお手伝いで、子どもたちと遊んだり、勉強の手伝いをしました。

 - なぜその国を選びましたか?

インドは文化や言語がかなり多様で、宗教色も強いイメージがあり、興味があったため実際に自分がずっといってみたいと思ってはいたのですが、観光ではなく人々の生活について知りたいと思っていたのでボランティアとしてインドに行くことを決めました。s-IMG_6849

 - 実際に行ってみてどうでしたか?

正直予想とは全然違いました。まず自分の想像以上に人がすごく多くて、町は汚くて、臭くて、発展していなくて、生活面ではよい環境とは言えませんでした。けど、日本で植えつけられたインドの怖いイメージとは違って、最低限気を付ければ特に何もないし、親切な人ばかりだったので私はそれだけでその他のマイナス面は気にならなかったです。あと、日本人が珍しいので視線は常にあって、それはちょっと辛かったです。

 - 街の様子はどのように感じましたか?

とにかく人が多くて、普通の住宅地も朝昼晩多くの人がいるという感じだったのでにぎやかでした。なので夕方に歩いても怖いとか思うことは全くなかったです。

食べ物は、朝はさすがにカレーは食べませんでしたが、それ以外はほぼカレーでした。味はかなりおいしかったです。インドカレーは日本人の口にあうと思います。あと意外に2週間食べても飽きませんでした。あとはティータイムの習慣が学校であったので、毎日朝家で飲む分も合わせて2杯は美味しいチャイを飲んでいました。

交通機関は、私はほぼリキシャーに乗っていました。外国人だからといって高い値段を言われたり、お土産屋さんに連れて行かれそうになったりもありましたが、まともなドライバーさんもいるので諦めなければ普通の値段で乗れます。あとはバスにも乗りましたが、安いし値段交渉もないのでリキシャーよりもいいかもしれません。ただ、時間とかはよくわからず来たのに乗っていました。

 - 一番感動したこと、一番悲しかったことは何ですか?

s-IMG_6603感動したことはクラスにいた比較的障がいの重く、怖いという感情くらいしか出さない男の子が最終日に自分に対して笑顔を見せてくれたことです。その日までは自分自身その子に対する恐怖みたいなものが拭い去れなくて、悩んだりもしましたがその日にその子との触れ合いが初めて楽しいと思える場面があって、その時に彼が笑顔を見せてくれました。その顔を見たときは胸がきゅーっとなって涙が出そうになったのを覚えています。やっぱり本当に通じ合ったときにしか心は通じ合わないんだなと思いました。

悲しかったというか、嫌だなあと思ったことはホストファミリー宅での洗濯についてです。洗濯をしようと思ったときにホストマザーに洗濯機を使うか手洗いするか聞かれたので洗濯機と答え、洗濯機を借りました。選択肢を与えてくれたのに、洗濯機を使っている途中で、他のボランティアの子は手洗いしてるとか、インドは水不足が深刻だから洗濯機はあまり使わないとかいう小言をずっと言われたので使う前にはっきり言ってほしいなと嫌な思いをしました。もちろんそれ以降は手洗いしました。

 - トラブルはありましたか?どうやって解決しましたか?

トラブルは特になかったと思います。自分の語学力が足りなかったがために色んなことが自分の知らないまま進んでいくことが多かったので、状況がよく分からなくなった時にはしっかり質問するようにはしていました。

 - 現地のICYEスタッフはどんな感じでしたか?

2週間の滞在だったので特に関わることも多くなく、2回しかあってないのですが感じのいい人だったと思います。初めて会ったときにこの人に連絡すれば大丈夫だと安心した記憶があります。

 - プログラムに参加する前と後で、自分自身が変わったなと思うところはありますか?

自分自身が大きく変わったなと思うことは特にありませんが、障がいをもつ方々に対する印象は全く変わりました。それと、特に自分の興味や関心がない仕事でも、というかむしろそういう仕事の方が新しい発見があったり、視野が広がったりするなあと思いました。s-IMG_6819 - コピー

 - 日本に戻って来て、逆カルチャーショックを感じたところはありますか?

なんとなく感じたのは、日本人は一人のときと、集団でいるときのマナーの違いが顕著だなということです。外国人の方はそういう風に感じることが全くなかったので日本に帰ってきてそう感じたときに、それって日本人だけなのかなあ。と思いました。

 - 最後に一言!

とりあえずなんでも、行動して、駄目だったところは反省して次の日に何が自分には出来るのか考えてっていうのを繰り返していたらあっという間でした。毎日自分がどういう風に昨日と変われるか楽しみでもありました。ぜひ、行こうか迷っている方は行ってほしいです。素敵な経験ができると思います!

 

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