【フィンランド】こんなフィンランドの暮らしが大好き

VOICE (長期プログラム)

【フィンランド】こんなフィンランドの暮らしが大好き

静かな湖面

Moi!!フィンランドで暮らし始めて早2ヶ月、私は今、Jyväskyläという街で暮らしています。比較的大きな街ながら、自然も豊かでとても過ごしやすい場所です。

私の活動先は成人教育学校です。8月下旬、期待いっぱいの中始まった活動ですが、私はすぐに大きな問題に直面しました。私は移民向けクラスでティーチングアシスタントとして活動を始めたのですが、生徒の多くは英語を話しません。また、職員の方々はフィンランド語で話しかけてくださることが多く、フィンランド語が理解できない私にできることはほとんどありませんでした。しかし、「言葉をどうにかしなければ。」と焦っていた私をたくさんの人たちが助けてくれました。私は他の生徒と一緒に学校の寮に住んでいます。彼らや先生方は、フィンランド語のテキストを貸してくれたり、自由時間に勉強を手伝ってくれます。そして、話すときはフィンランド語と英語を使い話しかけてくれます。美しい夕暮れ時(フィングリッシュと呼んでいます!)最近は少しずつ、授業で先生が何を言っているのか理解できるようになり、アシスタントらしいことができつつあります。今は、フィンランド語・英語・数学・理科などの授業があり、同じクラスの生徒でもレベルに差があるため、できるだけ全員が理解できるよう、サポートしています。私のクラスの生徒の多くはアフガニスタン出身です。彼らは今まで十分な教育を受けてくることができませんでした。そのため、授業は本当に基本的なところからのスタートです。さらに、文字を書く・読むということに慣れていない生徒も少なくありません。しかし、彼らは学ぶ意欲がとてもあります。常に「Opettaja!」(=先生)と教室のあちらこちらから声が聞こえます。私の拙いフィンランド語での説明でも、理解できたときに「Kiitos.」(=ありがとう)と声をかけてくれ、すごく嬉しく、もっとわかりやすく説明できるように自分も勉強しようと思えます。私は本当に彼らから多くのことを学び、たくさんのことに気付かされます。そんな彼らの為に少しでも何か力になることができればと思い、日々活動しています。

アフリカンドラムまた、先月の終わりには、アフリカンダンス・ミュージックという1週間だけ特別開講されたクラスに、生徒として参加させてもらいました。1週間毎日午前・午後と特訓し、最終日には全校生徒と職員の方々へお披露目会も行いました。足の裏の皮も剥け、手もとても痛くなり、お披露目会ではとても緊張しましたが、多くの方が「素晴らしかったよ。」と声をかけてくださり、頑張って練習してよかったな、と思えました。このような貴重な機会をくださる先生方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

フィンランドに来て気付いたことは、休むことの大切さです。このニュースレターを書いている今日は日曜日、そして秋休み2日目です。私の住む街は決して小さな街ではありませんが、多くのお店は定休日、もしくはお昼から夕方までの営業であまり人も歩いていないように感じます。冬が近づいているということもあるかもしれませんが、湖で泳ぐ日曜日は家でゆっくりと家族と過ごし、また月曜日からそれぞれの仕事を一生懸命やる、そんなように感じます。
また、長期休みも年に何度かあり、学校の生徒や職員の方も旅行に行く、と言っている方が多かったです。休む時はしっかり休み、とことん楽しむ。こんなフィンランドの暮らしが大好きです。

 

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