変化の1ヶ月【ネパール】

変化の1ヶ月【ネパール】

ネパール孤児院1ヶ月間

ネパール子どもたちと

① なぜその国を選びましたか?

ボランティア活動をしたいと思いその中で自分に何が出来るかなと考えて子ども達と楽しく遊ぶことが出来ると思いこのボランティアに参加しました。ネパールはアジアの中で一番興味があったので選びました。
行くにあたって一番悩んだのは言語です。私は英語でコミュニケーションが取れるほど話せません。その状態でボランティア活動をできるのか不安でした。中学校での英語の成績は5段階評価で1や2。それから英語を勉強することもなく、海外で活動するのは非常に不安でした。

② どこの地域でどんな活動をしましたか?
<1週間>

孤児院 孤児院 孤児院 孤児院 孤児院 孤児院 孤児院

<1日>

6時30分 起床
7時 子どもたちの勉強を見る(学校の宿題など)
8時 子どもたち朝食&歯磨き
9時 一緒に投稿登校(一列になって学校に登校する。)
10時 自分の朝食
11時~16時 自由(子どもたちは学校なので)
17時 子供たちの勉強を見る

(みんなレベルの高い勉強をしていました。)

18時 遊ぶ (サッカー、トランプなど)

男の子はサッカーが大好きです。

19時 お祈りの時間
19時30分 子どもたち夕食 (子どもたちに配膳。)
子どもたち完食次第自分の夕食
20時過ぎ 子どもたちの勉強をみる
21時 ホストファミリー宅へ帰宅

一列になって学校に行く様子

③ 他のボランティア/インターンメンバーはどんな人がいましたか?
ボランティア期間途中から日本人のメンバーが1人
④ 実際に行ってみてどうでしたか?
ボランティア活動は初めての体験でどのようなことをするのか予想もつきませんでした。孤児院では6歳から21歳までの子どもたちが30人ほど生活しており、仲の良い友達が暮らしているような雰囲気で毎日が楽しかったです。小中学生ぐらいの喧嘩はほぼ毎日で、朝の勉強の時間から喧嘩することもありました。しかし、喧嘩をしても次の日には仲良く話している姿を見るとほんとにお互いが大事な存在だと感じました。
私は英語が全く分かりません。最初は中々言いたい事が伝わらずコミュニケーションが取れないことは多くありました。それは、自分の中でボランティアだから、こうあらないといけないなど変な一方的な偏見があって中々積極的に行動できていませんでした。孤児院の21歳で同い年の子と昼間は色んな所へ行き観光もしました。その際に英語が分からない私に対しても本気で分かるように丁寧に説明してくれる姿を見て私が本気でみんなと接してない事に気づくことが出来ました。彼には英語が全く話せない、聞き取れない私に本気で向き合ってくれて感謝しかありません。

 

 

印象に残っていることはサッカーです。夕方は孤児院のグランドでサッカーをしました。みんな本気やっていて。ピリつくような空気もありましたが点数が入ったときには一緒に大喜びし負けたときは悔しがり本気で向き合えて心から楽しむことができました。「本気」で向き合うことの大切さを改めて知りました。
子どもたちの勉強は日本より難しく、私は日本に住んでいて日本がほかの国より優れているという偏見が自分の中にあったことに気付きました。
昼間は一人で街を散歩することが多くその際には迷ったらGOと決め動き、また、知らない人に積極的に話しかけていきました。そこで気づいたのがネパール人のやさしさです。話しかけると優しい顔で会話してくれて、積極的に行動できたのもネパール人の優しさがあったからです。
ある日の観光でタクシーの運転を専属でしてくれた人が後日、私が散歩をしていたら「hey! Brother」といって家に招待してくれお茶をして家族を紹介してもらいほんとにフレンドリーだなと思いました。

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⑤ いちばん感動したこと、いちばん悲しかったことは何ですか?
孤児院のある一人の男の子がノートを見せてくれてそこには、絵が描かれていた。森林伐採で氷河が壊れていく絵や、排気ガスで汚れていく地球などが描かれており、地球の問題を絵でオリジナルな表現をしているところに感動しました。
悲しかったことは道端に落ちているゴミの量。平気でごみをポイ捨てしており、川ではゴミがたまっている。平然とゴミを道端に捨てる姿が悲しかった。溝は生活排水が流れており、ネズミ色に濁った溝そこにはゴミが多くあり、溝の水をゴクゴク飲む鳥。それらの光景に衝撃を受けました。
⑥ トラブルはありましたか?どうやって解決しましたか?
カトマンズ空港に到着し、icyeスタッフが全く見当たらず30分ほど自分で探し、事前に見つからなかったための電話番号を教えてもらっていたので、そこに電話し10分後に私のネームプレートを持っている方と合流することが出来ました。
ある朝起きると体がとても痒く5か所ほど蚊に刺されたように赤く腫れており、また次の日新たに5か所ほど、そして次の日から1か所ずつ増えていき最終的には25か所ほど赤く腫れ夜中に起きることもありました。そこでベットを見てみると一匹の虫がいました。それは有名なトコジラミと呼ばれるものでその日の昼間シーツや毛布などに虫よけスプレーをかけ天日干しました。そこからは刺されることはなくなりました。
⑦ インターネット環境、携帯電話などはどうしていましたか?
日本から一か月海外Wi-fiをレンタルしていきましたがボランティア先では電波が繋がらず使えませんでした。
しかし、ホストファミリー宅、icyeオフィスなどでWi-fi環境がありましたが、現地で小さい1,500円ほどの電話とメールが国内で使用できる携帯を購入しました。

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⑧ お休みの日や時間のある時は何をしていましたか?
主に街を散歩しカトマンズに観光に行く場合は孤児院の21歳の彼と一緒に行きました。一人でカトマンズに行って買い物するにはバスかタクシーに乗らないといけなく一人で行くには難しいです。

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⑨ 現地のICYEスタッフはどんな感じでしたか?
とてもフレンドリーで英語を話せない私に対しても分かるまで丁寧に説明してくれました。
⑩この経験を次はどんなステップにつなげていきたいですか?
私の中でボランティアということに対して一方的な考えしか持っていませんでしたが、ボランティアといっても様々な形のボランティアがあると体験してみて感じました。体験してみないと分らない事は多く、これからは積極的に様々な事に挑戦しようと思います。また、これから英語を勉強し何年後かにネパールに行き子どもたちと再会したいと思います。
⑪ まとめ
ボランティアの活動だけではなく自分と向き合い考えさせられるいい機会となりました。日本との文化や景観、宗教なども違いそういう日本との変化を体験することで今まで考えもしなかったことが思つき多くの発見がありました。私は語学力で行くか悩みましたが実際に行ってみるとジェスチャーと知っている単語でどうにかなり。それより、自分は何のために行くのか明確に考えることで充実したものになると思います。これから行こうと悩んでいる人がいたら一歩踏み出して欲しいと思います。

 

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