ニュースレター2018年11月号【タンザニア】

ニュースレター2018年11月号【タンザニア】

2018年8月から6ヶ月間タンザニア派遣

未来さんと子供たち

Hamjambo! Habari zenu? Jina langu ni Miku ninatokea Okinawa! Kwasasa nipo Tanzania!

(みなさんこんにちは!お元気ですか?沖縄出身のみくです!現在タンザニアにいます!)

ここへ来て約2ヶ月が経ちました。書きたいことは山ほどありますが、今回は私が活動している場所の紹介と1日の流れ、今思うことなどを書きたいと思います。

まず私の活動しているEMFERDという施設ですが、モロゴロというたくさんの山々に囲まれ、空気の澄み渡った、自然豊かな場所にあります。この施設には、障害をもって生まれたがために親に捨てられた子ども達や、親が障害をもっていて子どもを育てることが困難なため、ここで暮らしている子ども達などが計17人います。年齢は1歳から12歳で、5人のケアテイカー(子ども達の世話をする人)と共に暮らしています。施設内には保育園もあり、平日朝8時頃からお昼3時頃まで施設外から来る子ども達もあずかっています。私の主な仕事は施設内の子ども達に勉強を教えること、子ども達と遊ぶこと、ケアテイカーのお手伝い(料理、そうじ、洗濯など)をすることなどです。

みんなのお姉さん見たいな存在の未来さん

私の1日は朝6時半に起き、子ども達とラジオ体操をすることから始まります。その後に朝食をとり、8時半頃から子ども達に勉強を教え始めます。近くの小学校へ通っている子ども達もいますが、障害をもっていて学校に通えない子ども達は、この施設内で勉強をします。約10人に簡単な計算、アルファベット、英単語、折り紙、色ぬり、歌、時々日本語を教えています。一人一人レベルが違って、文字を書くことが困難な子もいれば、簡単なたし算ができる子もいるので、その子に合ったレベル、やり方で教えるよう心がけています。できなかったことが少しずつできるようになっていくと、私も嬉しくなります。子ども達は勉強が大好きで、毎日勉強したい!と私のところへ言いにきます。

こどもたちの算数学習

勉強した後は、ケアテイカーのお手伝いをしたり、保育園の子ども達と遊んだり、子ども達の破れた洋服や靴を直したりして過ごします。お昼ご飯の後は基本的にフリーなので、自分の洗濯物を洗ったり、近くの図書館へ行きスワヒリ語の勉強をしたりしています。食事は、朝はパン、バナナ、ティー、昼はウガリ、豆、野菜、夜はお米、豆、野菜が基本です。時々、肉、魚、キャッサバ、さつまいもなども食べます。週末はフリーなので、ここで出会った友達と一緒にハイキングやキャンプをして過ごします。この施設に来てすぐに、1人のドイツ人と出会いました。その人の紹介でコウモリの研究をしているマルタ人と出会い、このマルタ人の紹介で日本語を勉強しているタンザニア人に出会いました。みんなでキャンプへ行った先で、近くの大学に通っているアメリカ人と出会い、その人の紹介で別の大学で教師をしているカナダ人に出会いました。小さい町ですが、こうやって世界中から異なった理由で集まってきた人々と、次々に出会えて驚いています。週末は彼らと一緒に過ごすことを楽しんでいます。

ICYEでであった世界中の仲間たち

私がこのプログラムに参加したのは、小学生の時に学校で見たビデオがきっかけでした。そこには、学校へ通う代わりに毎日働かなければならない子ども達の姿が映っていました。それから、貧しいことが理由で勉強ができない子どもたちの手助けができたらいいなと思うようになりました。また、他の理由として、私はもし他の国で生まれていたら、どのような暮らしをしていたのだろうと考えることがよくあり、外国文化にとても興味があります。旅行ではなく、現地の人と同じような暮らしをしてみたいと思っていたので、「骨の髄まで現地人」をキャッチコピーとしていて、日本人1人のみを派遣するICYEさんのプログラムは私にピッタリだと思い、参加させていただきました。

地域のお母さんたちとも交流

ここでの生活で不便を感じることは特にありません。食べるもの、着るもの、気候、景色、音楽、手で食べること、洗濯物を手で洗うこと、そしてフレンドリーな人々、大好きです。最近は、心の底から笑うことが多くなってきて、子どもたちが無邪気な笑顔でハグしてくれたり、小さい子ども達が私の腕の中で眠ってくれたりすることに幸せを感じます。毎日子ども達からパワーをもらっています。

このような素晴らしい経験をさせていただいて、いつも応援してくれている家族、友達、施設の方々、そしてICYEさんに感謝しています。残りの4ヶ月、全力で楽しむことを忘れずに過ごしていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!また次のニュースレターでお会いしましょう!Tutaonana! (またね!)

 

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