ガーナの医療現場を学びたい!

ガーナの医療現場を学びたい!

信州大学 3年 ガーナ医療施設/6ヶ月間

小島さんのガーナ写真

 

今回、ICYE海外ボランティアプログラムに申し込んだのは、学生のうちにアフリカの医療を自分の目で見て、どのような医療が求められているかを知り、どのような診療科、医師が求められているかを知りたいと思ったからです。

2018年2月中旬から、私は、ガーナのNsawamという村にあるNotreDameClinicでお世話になっており、ガーナでよく見かける病気を色々な角度から学んでいます。私のボランティア先では、幸運なことに、自身で、計画を立てることができ、3月は検査室、4月は診察室、5月は提携病院(OTC)での研修、6月はgovernment hospital、7月は産婦人科病棟にいくことを予定しています

小島さんガーナ写真2

【生活のことについて】

私の住んでいる場所は、周辺の学校の中にある寮で、ドイツ人女性の二人と生活しています。始めの頃は、彼女たちはドイツ語で会話をしており、なかなか会話に入っていくことができませんでしたが、今では、英語で話してくれて、少しずつですが、ともに励んでいるボランティアのメンバーとして認められた実感を得ています。また、毎日水道水が使えるわけではなく、バケツでポリバケツから水を汲みに行ったりすることもあり、水が当たり前のように使える日本の環境は恵まれていると気づかされたとともに、水道水を利用できて、体を洗える時は、大げさですが、神様の恵と思えるくらい、使えるだけでその日が幸せになります。

小島さんがガーナで食事中

【ガーナの環境について】

気温は毎日30度を超え、直射日光が強く、始めのうちは、この環境に慣れるのに苦労しましたが、気温の日内変動が少ない分、体的に負担が少なくため、暑いですが、今では気温に憂うことなく過ごせています。治安も想像以上によく、普段昼間一人で歩いていて怖さを感じたことは一度も今のところありません。またガーナ人は大変フレンドリーで、音楽がかかると仕事中でさえ踊り、アフリカ人ならではの陽気さを感じています。

小島さんガーナ写真3

【次にボランティアワークについて】

3月は、labの方で実験の仕方を主に学びました。私の主な仕事は、前日使用したスライドガラス、チューブの洗浄を行い、また患者さんの血液サンプルをギムザ染色で染めることです。これらは単純作業ではありましたが、日常業務であるマラリアの有無を調べる作業に関われ、そしてそのやり方を学べたことは大変私にとって有意義でした。

4月からは、診察室でお世話になり、どのように患者さんとコミュニケーションを取るか、またどのように診断するかを学んでいます。ガーナではマラリアに感染した患者さんが毎日多く訪れており、患者の約1/4を占めています。今まで、教科書の世界しか見てこなかったマラリアを直に見られることに、熱帯医療の一端を学べていると思うと、大変感慨深く来た意義を感じています。

少し固い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ガーナ派遣生ニュースレターより

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