「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」を観覧しました!

「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」を観覧しました!NEW

こんにちは!ICYEジャパンインターンの堀之内です。2019年2月2日に、「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」に派遣生5名と私で参加させていただきました。

 

ビジコン    ビジコン 全体

 

このビジネスコンテストは、株式会社アイ・シー・ネットさんが主催しているもので、年に3000ドル以下の所得で暮らしている40億人を超える人々の状況を、「ビジネスを通じて少しでも改善したい」という想いから運営されているものです。ICYEジャパンの派遣生は、海外でボランティアを経験していて、その多くはボランティア後も海外で何かに貢献したい、ビジネスをしたいと考えている人が多くいることもあり、今回、株式会社アイ・シー・ネットさんからご招待いただき、参加させていただきました。

 

ビジネスコンテストは「企業部門」と「高校生部門」に分かれており、それぞれ発表が行われました。高校生部門では、目の付け所に驚くアイデアが多く、発表自体にとても引きつけられました。刑期を終えた囚人の更生に目を付け、グラスフェッド農法を通して彼らの社会復帰支援を行うという、埼玉県立浦和第一女子高等学校のアイデアはとても面白いと思いました。また、筑波大学付属坂戸高等学校の、お父さんも楽しく料理が作れるようなキッチン「褒めるキッチン」は個人的にとても好きなアイデアでした。実現するには課題があるかもしれませんが、これで男女ともに楽しく家事を行えるようになれるなら、素敵なことだなと思いました。

企業部門ではより難しく、複雑な話が多くなりましたが、審査員の方もより、どのようにビジネスとして成り立っているのかということをよく気にされていたように思います。発表を聞いていて、アイデアというものはそこら中にあるものだと改めて思いました。ですがそれが本当にアイデアにできるかどうかは、発想の転換が必要だと思いました。

 

今回、初めてビジネスコンテストに参加させていただいて、難しく、複雑だと思っていたビジネス、「起業する」ということのイメージが少し変わりました。まだまだハードルが高いことのように感じていますが、私の身の回りにもきっとあるんだろうな、と感じることができるようになりました。

 

参加者の皆さんの感想です。

ビジコン 集合写真

 

・高校生の部は、正直ほとんどが夢物語であるとは思いましたが、考えつかない発想を具体的に検討していて面白かったです。また、彼らのプレゼンしている姿や質疑応答している姿も大人さながらで見習うべきところが多かったです。学校ごとに工夫の違いが顕著に表れていて、発表会を見ている様な気分になって面白かったです。社会人の部は、より具体的で現実的であったため、どれも将来本当に実現してほしいものでした。彼ら自身の興味ややりたいことを軸に、それぞれの夢を実行に移していて、その力ややる気に素直に感銘を受けました。

 

・今回の40億人のためのビジネスコンテストには、自分が将来海外でビジネスを展開したいと考えているため参加させていただきました。高校生部門、そして起業部門のプレゼンテーションを拝見させていただき、今後ビジネスを途上国で展開する上で革新性のあるモデルを、さまざまな観点から見てメリットを増やし、デメリットを最小限にすることを考慮に入れて考えていくことの重要性を学びました。また、何かビジネスプランを考える時には浮かび上がってくる問題点を客観的に考え、それについて改善していき、問題点がなくなるまで追求すると実現可能で将来性のあるビジネスモデルができるのだなと実感しました。

 

・今回、初めて「ビジネスアイデアコンテスト」を観覧しました。発表者たちのアイデアは、どれも面白いものであり、非常に刺激的な一日になりました。前半に行った高校生部門では、当たり前を逆手に取ったような独創的な発想と、それを一層魅力的にする発表スタイルに驚くばかりで、感心すると同時に、自分も負けていられないと感じました。後半の起業家部門では、より「ビジネス」を見据えた構成であり、何で利益を得るのか、何が他の企業とは違うのかにフォーカスを置いた発表は、高校生部門での発表以上にリアリティーがあり、実現に向けた強い気持ちが感じられました。今回の観覧では、発表者たちの現実にある課題を新たな枠組みで捉えたその視野の広さを間近で感じることができて、とても有意義な時間でした。貴重な機会を与えてくれたICYEの方々には、感謝をしたいです。

 

・このコンテストを観覧させていただき、川本氏によるアメリカミズアブを用いた小型リサイクル装置や、古白川氏によるFORKS FOR FOLKSなどの独創的なビジネスアイデアは、単なるお金儲けだけでなく、社会貢献を成すことができるビジネスであり、私の「ビジネス」という言葉に対するイメージが変わりました。またこれらは、実際に発展途上国に赴き、そこで各々がそれぞれの社会的問題を認識し、自分たちが勝負できる分野で、それをビジネスチャンスと捉え、かつビジネスを実現している実行力の高さに心を動かされました。

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