図書館で見つけた“ドイツらしさ”

図書館で見つけた“ドイツらしさ”

みなさん、お久しぶりです!

楽しいゴールデンウィークを過ごされたでしょうか?明日までゴールデンウィークだよ、という方もいらっしゃるかもしれませんね。まだお休みの方は、まだまだ楽しんでください!!

ゴールデンウィークだからというわけではないのですが、昨日、金曜ロードショーで「陽だまりの彼女」をやっていたので見ていたら、松潤が小田急線参宮橋駅の前で佇んでいるシーンがあるではありませんか!ICYE関係者のみなさんはご存知だと思いますが、参宮橋駅は、出発前オリエンテーションや帰国生報告会を行うオリンピックセンターの最寄駅なんです。オリセンには通い詰めているので、一瞬しか映りませんでしたが、一瞬で分かりました、「これ、参宮橋駅だ!!」と(笑)

だから何だというわけではないのですが…。

 

前置きが長くなりましたが、タイトルの通り、今日は図書館で見つけた“ドイツらしさ”の話をしたいと思います。

私は本は専ら図書館で借りて読む派なのですが、最近の図書館は実に便利で、図書館のホームページから蔵書の検索や、資料の予約もでき、予約した資料が受け取り図書館に届くと、携帯にメールをして知らせてくれます(これくらい、今どき当たり前なのかもしれませんが、タダでこんなことしてくれるなんて、感激しています。その分税金を払っているということなのかもしれませんが…)。この休み中にも予約していた本が届きましたと連絡が来て、取りに行ったのですが、そこで気になったことがありました。図書館

3月末に、とある本を予約したのですが、その本は私が予約を入れた時には貸し出し中で、他に予約している人もいませんでした。ということは、予約取り置き期間1週間+貸出期間2週間で、長くても3週間で私に順番が回ってくる、と思っていたのですが(予約が入っている資料は貸し出し延長できないのです)、1ヶ月半くらい経った今でも一向に連絡がきません。あの本はいずこに!?前の人が延滞しているくらいしか考えられないですが、それにしても延滞しすぎですよねっ。いくら無料で受けられるサービスだからって、次に待っている人がいるのに3週間も返さないなんて!

と、ちょっとプリプリしていたら、ドイツの図書館のことを思い出しました。というのも、ドイツの図書館は、延滞すると、延滞料を取られるんです(もしかすると自治体によるのかもしれませんが、少なくとも私の行っていた図書館はそうでした)。図書館は無料で利用できる、というのが当たり前の環境で育ったので、この延滞料システムは衝撃で、「TSUTA○Aか!」と心の中でツッコミを入れました。

『×日までに返します』という“契約”を守らなかったのは利用者なわけで、契約違反をした人がペナルティーを負うっていうのは、当然と言えば当然なんですけどね。でも、図書館でも延滞料を取っているのが、“契約社会”のドイツっぽいなと、笑ってしまいました。一方で、ちょっとコワくもあったんですけど(笑)

日本でもこの制度を採り入れたら…やっぱり反発ありますかね?みなさんは、どう思いますか?

ドイツに行っていたのはもう5年くらい前のことなのに、今でもふとした瞬間に「そういえばドイツではこうだったな」と思い出すのが、面白いなぁと思います。自分でも気づかないくらいに、自分の体にドイツが染みてるんですね。

 

体験談・「今だから思うあの一年」シリーズはこちらから!

第1弾・フィンランド、第2弾・アメリカ、第3弾・ケニア、第4弾・コスタリカ、第5弾・モロッコ、第6弾・フィンランド、第7弾・インド、第8弾・ドイツ、第9弾・ケニア

 

by 図書館が便利になったのはうれしいけど、最近の小・中学生は「耳をすませば」の「貸し出しカードの名前に気づいて、気になって…」というときめきが分からなくなっているんじゃないかと心配な やまだ

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