フツウじゃない教育

フツウじゃない教育

こんにちは!今日から3月ですね。昨日家の周りを散歩していると半分くらい花を付けた桃や梅の木をちらほら見かけ、家に帰るとくしゃみが止まらなくなり、良くも悪くも春の訪れを感じるこの頃です。

 

さて、先月の話なんですが友人の小学校の頃に通っていた面白い塾の話を聞きました。その塾、ただ先生の話を聞いて問題を解く学習塾じゃないんです。図形を書いたり、絵を描いたりして勉強する塾なんです。不思議な塾だなぁと思って興味を持ったんですが、残念なことに塾の名前を忘れてしまって調べられませんでした。ところが、今日調べものをしていたら偶然その教育方法に巡り合えました!その名も「シュタイナー教育」

 シュタイナー学校

シュタイナー教育(ドイツ語ではヴァルドルフ教育)とは、オーストリア生まれの哲学者ルドルフ・シュタイナーがドイツで始めた教育方法です。子どもが一つの考えにとらわれないでのびのびと勉強できるようにと、独自のカリキュラムによる「芸術的な教育」を行っています。現在ではアメリカやイギリスなど日本を含む多くの国にシュタイナー教育を行っている学校があります。

 

そんなシュタイナー教育、日本の一般的な学校と勉強の仕方やきまりと違う点がいっぱいあります。いくつか取り上げてみましょう。

・国語を4週間やっている間算数はいっさいやらないといったように、同じ科目をやり続ける時間がある

・ノートに文字ではなくて絵を描く、算数の時間に木の実を使って計算するなど身体を使って学ぶ

・絵や図形を描く授業が多い

・教科書は使わない

・テストはほとんどなし

・テレビやコンピューター、ゲーム機などは禁止

・絵本は見せるのではなく、読み聞かせる

・早期教育(入学前に読み書きを教えること)はだめ

変わっているなぁと思ってしまう決まりもあるかもしれませんが、それぞれにちゃんとした理由があるんです。シュタイナー教育の学校のホームページなどに詳細が載っているので、気になった方はぜひ調べてみてください。

 

先生の話を聞いて、教科書を読んで、ノートに文字を書き写す。普段私たちがフツウだと思っている勉強方法に疑問を抱けたからシュタイナー教育という新しい勉強方法が生まれたように、「フツウ」に対して疑問を抱くことって大切ですよね。ただ、常識に疑問を抱くことってただただ生活を送っているだけでは難しいと思います。きっと自分にとって常識じゃないもの、違う国の文化に触れることが疑問を抱くことのきっかけになるのではないでしょうか。安心安全な日本の生活もいいけれど、人生に一度は世界のフツウじゃないものに出会うのはどうですか?

 

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by 絵心が全くと言っていいほどない なつき

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