ボリビアから10年後

ボリビアから10年後

私は大学生の時にICYEを通して南米のボリビアへ行った。

 

21歳でボリビアの地につき、1年間をサンタクルスという街で過ごした。

そして現在32歳、10年間を経て思う、あの1年間の経験は何であるかを。

 

もし、ボリビアに行かなかったらを想像する。

 

何となく今程、心は暖かくは無く

何となく今程、楽しく笑う回数が少なく

何となく今程、出会っている人が少ないかと想像する。

 

21歳の自分はこのままの現状を続けては、何かが足りないと思いボリビア行きを選択した。 

 

そして、スペイン語もわからない中、暖かいボリビアの人達と出会い、笑い、時に涙が出るような悲しさ、寂しさに、そして天に上るような喜びを味わい

1年間を「生きた」。

 

思春期、青春の時に感じる「生きづらさ」を持ち飛び立った私は

ボリビアの土地で最大限の喜・怒・哀・楽を経験し、「生きる」ことをした。

 

親も友達もいない、初めての異国の地で生活するということは

こんなにも大変なことなのかという実感を持った。

そして、自ずと感謝が生まれ、人が好きになった。

人が好きになると、人は自分のことも好きになってくれる。

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10年後・・・

その良い流れの中に、今の僕はいる。

 

そして思う、ボリビアに行って良かった。

今の私、そして私を囲む河の流れの湧水がそこにあると思えることが

何よりの人生の宝物であることを・・ 

また、会いましょう(Nos Vemos)の言葉と共に    宮沢

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